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美しすぎる姿は「現代人」も魅了! 60&70年代の「ロングノーズ」「ショートデッキ」輸入車6台

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TEXT: 近藤暁史(KONDO Akifumi)  PHOTO: Auto Messe Web編集部,AUDI AG,JAGUAR,FERRARI, Lotus Cars,GM,

シボレー カマロ

 ロングノーズ&ショートデッキ好きのアメリカのなかでも真骨頂となるのが、カマロだ。初代には7リッターのV8も積まれていたし、イメージしにくいが4.1リッターの直6の設定もあった。巨大なエンジンを収めるのは大きなエンジンルームが必要と思いきや、余裕はあって、結局、ロングノーズというスタイルが好きなんだなと妙に納得させられる。1968年製のシボレー・カマロ

シボレー コルベット

 こちらもカマロ同様のボンネットの長さ。エンジンのラインアップも含めて似たような感じだが、コルベットのほうがよりスポーティなイメージとなる。ちなみにショートデッキというが、アメ車の場合、ボディサイズが巨大な割にはかなり狭いのも特徴で、ここまで窮屈にしなくてもいいのに、と思うことしきり。車高が低いのも影響しているだろう。1968年製シボレー・コルベット

ACコブラ

 発祥の地ヨーロッパ、そしてロングノーズ好きのアメリカを見てきたが、折衷モデルも存在する。それがACコブラだ。ACコブラ コブラともいい、フォード製の7リッターV8を積んだモンスターマシンというイメージだが、もともとACとはACカーズという社名のイギリスにあったスポーツカーメーカー。エンジンは他社製を積んでいて、経営難になったことから、それまで関係していたレーシングドライバーのシェルビーやフォードも関与するようになって、次第にアメリカへと軸足を移していく。ちなみに権利はいろいろと移ったものの、現在も新車は作られている。

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