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冬キャンプは防寒対策が勝敗を分ける! 初心者がくじけないための方法5つ

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TEXT: 大森弘恵  PHOTO: 大森弘恵、Auto Messe Web編集部

寒さ対策④ リビングに作る簡易コタツ

 ローテーブルにブランケットやシートをかぶせ、中に湯たんぽを入れた簡易コタツを作っておくと、腰から下の冷えを防げる。AC電源付きサイトなど電源を使えるなら、簡易コタツの中に電気あんかや座布団サイズの電気マットを入れておくと反則級の心地よさだ。

寒さ対策⑤ 結露で寝袋を濡らさない

 冬は窓にびっしり水滴がつくが、テントでも同じ。

 テントの中に暖房がなくても、テントの中と外では気温差が生じるものだ。どんなに乾燥した日であってもテント内で過ごしていると汗や呼吸に含まれる水分、地面からの湿気による結露が発生し、テントの壁や床がぐっしょり。

 特に電気を使って鍋料理を楽しんだり、外のキッチンで作った料理をシェルターに持ち込んだり、シェルター内で食事をする機会が増えると湿度が高まる。

 コンパクトなテントであれば、大型シェルターの中に入れる“カンガルースタイル”にすれば外気との差が小さくなるので結露の発生を軽減できる。

 大型テントの場合、張り綱を調整してインナーテントとフライの間に空気の層を作り、ベンチレーターを利用して換気をするという基本中の基本を守れば幾分ましになる。

 結局のところ結露の発生は防ぎきれないもので、他にはこれと言った手立てがないので、寝袋を濡れたテントの壁面に触れないように荷物などでガードするか、優秀な寝袋カバーを併用するかで対応してみよう。

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