下が砂利でもコンクリでも安眠を約束! いまどきキャンパー必須の「コット」の実力と選び方 (2/2ページ)

3)「ハイコット」と「ローコット」

 コットの高さは40cm程度で自然に腰を下ろせる「ハイコット」と、高さ15cm程度の「ローコット」がある。ハイコットは乗り降りが楽で、地面から離れているので草が触れることはないし埃っぽさもない。半面、テント内に2〜3台入れると窮屈な印象だ。

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40cm程度で自然に腰を下ろせる「ハイコット」と、高さ15cm程度の「ローコット」がある画像はこちら

 テント内で使うなら断然ローコットに分があるのだが、腰を下ろすのがちょっと不安に思う人がいるだろう。また屋外で使うと生地の沈み込みによっては草に触れてしまったり、寒さをダイレクトに感じたりすることも。マットを併用して沈み込みを抑える、コットの下にシートを敷くなど工夫が必要だ。テント内で使うなら断然ローコットに分がある画像はこちら

 最近は脚を付け替えて高さを変えられるものがあるので、使い方が定まっていない人はこうした高さを変えられるもので様子を見ると良い。最近は脚を付け替えて高さを変えられるコットがある画像はこちら

4)「音」と「揺れ」のないモノを選ぼう

 コットの静止耐荷重は80〜100kgが一般的なスペックで、なかには150kg以上対応の製品もある。大人が寝るには十分なスペックでも、フレームの太さや形、生地との相性によって横揺れするものや、寝返りをうったときのキシキシ音が発生するコットがある。

 キシミ音はフレームにロウを塗って滑りを良くすることで軽減できる場合もあるが、これらは見た目だけではわからない。実際に店舗で試してから購入したいところだ。コットの静止耐荷重は80〜100kgが一般的なスペック画像はこちら

路面に影響されず季節の順応性も高い

 例え石がゴロゴロ転がっているような河原でもコンクリート敷の駐車場でも、コットを広げるだけでフラットで体にやさしい就寝スペースを確保できる。真夏は背中が蒸れずに心地良く、秋〜春はマットと併用することで地面の冷えを遮断しつつ保温性を高められる。荷物が増えるけれど、一度使うとやめられない魅力ある道具だ。コットを広げるだけでフラットで体にやさしい就寝スペースを確保できる画像はこちら

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