コンパクトカー頂上決戦! 「ヤリスvsフィット」高齢者フレンドリーなクルマはどっち? (1/2ページ)

コンパクトカー頂上決戦! 「ヤリスvsフィット」高齢者フレンドリーなクルマはどっち?

足腰が悪いならヤリス! 安心なのはフィット!!

 高齢者でも運転に自信があり、健康維持老や後を謳歌する意味でもクルマを運転していたい、という人は少なくないはずだ。そこでオススメなのが運転がしやすく、小回りが効き、なおかつ運転席への乗降性がいいクルマということになる。

 その点、最新のコンパクトカーは安全性が高まり、先進運転支援装備が充実しているのと同時に、例えばトヨタ・ヤリスにはDCM車載専用通信機とともに先進事故自動通報システムのヘルプネット(SOSコール)があり、安心感は高齢者本人のみならず、その家族も同様だ。

【関連記事】ダイハツ・トールに助手席への乗り降りをサポートする福祉車両「シートリフト」を設定し発売

ヴィッツから車名が変更したトヨタ・ヤリス画像はこちら

ヤリスならターンチルトシートもオプションで装備できる

 さらにヤリスには、福祉車両にもある運転席のターンチルトシートもオプションで装備でき、シートを車体外側に回転させることで、足腰が弱い高齢者の乗り降りを楽にしてくれたりする。

【関連記事】ダイハツ・トールに助手席への乗り降りをサポートする福祉車両「シートリフト」を設定し発売

トヨタ・ヤリスに設定されているターンチルトシート

 その操作は、スライドレバーでシートを回転開始位置までスライドさせ、そこでポップアップする回転レバーを引き、シートを外側に回転するというものだ。するとシートの回転+チルト効果で地面に両足が着くため、立ち上がりやすく、着座時も膝の角度がゆるやかになるため、膝への負担が減少するわけだ。トヨタ・ヤリスのターンチルトシートのイメージ画像画像はこちら

 降車後は、背もたれを押すことでシートは車内に戻るから、操作はそれほど面倒ではなく、非ターンチルトシート装着車よりスピーディな乗降が可能になる。オプション価格は税込みで8万8000円だが、福祉車両まではいらない、しかし足腰に不安のある高齢者には願ったり、叶ったりのコンパクトカーに仕立てられるのだ。

 ただ、ヤリスの低めの全高、室内高はそれぞれ1500mm、1190mmで、Aピラーの角度が寝ていることから、背の高い高齢者の場合、頭をかがめる必要があるかも知れない。これは、実際にターンチルトシートを試して、無理な乗降姿勢にならないか、チェックしてみたほうがよいだろう。

画像ギャラリー