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怪我の恐れも!? 自動車キャンプ撤収時にやってはいけない収納術3選

投稿日:

TEXT: 大森弘恵  PHOTO: 大森弘恵

 急いでいるときはとにかく詰め込むのに必死だが、次のことを意識しておこう。

【チェックポイント1】道具の高さを均一にする

 一部だけ高く積むと、山道や急制動で上に積み上げた道具が崩れやすくなる。バーベキューグリルのようにカタチが変わらない大きな道具を置いたら、全体が同じ高さになるようにその他の道具を積んで、荷物から手を離しても崩れないようにしておく。キャンプに必要な荷物は極力、均等に載せておきたい

【チェックポイント2】柔らかいものでカタカタ音対策

 チェアなど金属がぶつかるカタカタ音、ストラップが窓に当たる音は小さくても耳障りで運転中に気が散ってしまう。ストラップはまとめ、金属製のものは動かないように着替えなどやわらかいものを詰めて、音がしないようにしておきたい。カタカタ音対策ができれば、同時に荷物の崩れ予防にもなる。

【チェックポイント3】汚れ物や収納箱に入らない小物対策

 小物をまとめるボックスに、ギチギチに道具を詰めていくと帰りにうまく入り切らないことがある。はみ出た道具をそのまま隙間に詰めると小さなものは紛失しやすいし、自宅で荷物を取り出すときに転がり落ちて壊すことがある。入りにくい荷物はトートバッグにまとめるなど工夫が必要だ

【チェックポイント4】クーラーボックスを収納がわりに使おう

 行きは重いクーラーボックスも、帰りは食材が減って大きな空間ができる。食器やクッカー、ケトルなど大きくてかさばるキッチンまわりの道具を収納。空いたクーラーボックスを活用して荷物を入れる容器にしたい

【チェックポイント5】隙間にビニール袋を入れよう

 なぜか入り切らない小物や積み込んだ後に気づいた忘れ物は、薄手の袋にまとめてから隙間に詰め込んで。水濡れに強い袋なら、汚れ物をまとめて隔離できる。大きめのゴミ袋でもあると重宝する。

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