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「軽キャンピングカー」は本当に使えるのか? 北海道「ほぼ1周」ガチで「2週間車中泊」してわかったこと

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TEXT: 永田恵一  PHOTO: Auto Messe Web編集部

 

初日〜7日目:下道で北上し青森、北海道へ

1日目 東京→茨城県日立市 約200km

 この日は国道6号線に出て茨城県日立市まで移動。日立市にあるRVパークを利用しようと思っていたが、予約していなかったこともあり利用できず、スーパー銭湯で入浴し、道の駅で就寝という作戦に変更。夕飯は給電くんに電子レンジが付いていることもあり、電子レンジで温めるご飯とお惣菜という手軽な割に暖かいものが食べられ、ありがたかった。

2日目 茨城県日立市→宮城県石巻市 354km走行

 国道6号線のバイパスに出ると流れに乗っているだけでかなりのペースで移動でき、燃費も稼ぎながら快適にドライブ。この日のゴールにした道の駅は入浴施設まである便利なところだった。

3日目 宮城県石巻市→岩手県宮古市 317km走行

 この日は宮城県女川市で昼食に海鮮丼、宮城県南三陸町のさんさん商店街でデザートを食すなど、観光しながら移動。この区間は無料の実質高速道路となる三陸道があり、非常にスムースなドライブだった。

4日目 岩手県宮古市→青森県大間町 340km走行

 この日は宮古市の読者の方とお会いしたため、昼過ぎに出発。時間の関係もあり青森県三沢市で入浴と夕飯を済ませ、本州最北端となる青森県大間町まで移動。

5日目 青森県大間町→北海道函館市→木古内町 90km走行

 朝のフェリーで函館市に上陸。フェリーは90分とあっという間で、軽自動車は6m以下の乗用車に対し料金が25%安い点も有難かった。函館では朝市や函館山からの絶景を堪能した後、4日か5日に1回必要な洗濯のためコインランドリーを利用。乾燥まで全自動だと1000円ほど掛かるが、洗濯中に外に出るのも可能などと便利で、この旅の間数回使った。この日は移動計画の練り直しなどもあり、短い移動距離とした。

6日目 木古内町→岩内町 360km走行

 6日目から本格的な北海道ほぼ1周を開始。函館から沿岸を時計回りに走り苫小牧を目指すという計画だ。この日は奥尻島も左側に見ながら夕方までひたすら沿岸部を移動し、食事はある意味北海道らしいコンビニのセイコーマートで3食済ませた(笑)。

7日目 岩内町→苫前町 358㎞走行 

 この日は積丹半島、余市町のニッカウヰスキー蒸留所見学。 小樽でちょっとした観光などをしながらの移動。目的地&宿泊地の道の駅の駐車場を見ると、キャンピングカーがほぼ毎日いたほか、福岡ナンバーの現行リーフがいたりと、車中泊ブームを実感した。

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