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予算100万円で買える! アウトドアで使い倒せる「国産&輸入中古SUV」5選

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TEXT: 青山尚暉(AOYAMA Naoki)  PHOTO: Auto Messe Web編集部、写真AC

予算100万円なら輸入車も射程圏内!

 ところで予算100万円で中古輸入SUVなど手に入るものだろうか。手に入ります。それもけっこうな人気車種が!!

ミニクロスオーバー

 例えば比較的新しいところでは、2012年式のミニクロスオーバー。サイズ的に扱いやすく、内外装ともにオシャレ。これでアウトドアに繰り出せば、目立つこと請け合い。いや、アウトドアの上級者と思われるかも知れない。ただしラゲッジスペースはそれなりだから、カップルのアウトドア向けと考えたい。予算100万円で購入できるミニクロスオーバー

ボルボXC60

 同じく2012年式、つまり9年落ちにはなってしまうものの、今から乗ってもミニクロスオーバー同様に古さをほとんど感じさせない輸入SUVの1台がボルボXC60。先代モデルながら安全性能は当時ピカイチ。予算100万円で購入できるボルボXC60

 タマ数は限られるものの、ボルボオーナーは大切に扱っているケースがほとんどで、走行距離7万km以下で見つけられればラッキーだろう。ちなみにここで紹介した中古車のうち、100万円の予算で、新車価格に対してもっともお買い得感が強いのが、このボルボXC60ではないだろうか。予算100万円で購入できるボルボXC60

 というわけで予算100万円以下、走行7万km以下でも、なかなか魅力的なアウトドアに似合う国内外の中古車が見つけられそうだ。エクストレイルやスバルXVの場合は、悪路に強いだけに悪路走行を頻繁に行っていたケースもある。ボディ周りはもちろん下まわりの入念なチェックをお忘れなく。

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  • 予算100万円で購入できる日産エクストレイル
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  • 青山尚暉(AOYAMA Naoki)
  • 青山尚暉(AOYAMA Naoki)
  • 学生時代からプロミュージシャンとして活動し、ある日突然自動車専門誌、輸入車専門誌の編集者に転身。その後、モータージャーナリストに。新車試乗記やクルマコラムの執筆だけでなく、1台のクルマに対して20カ所以上を独自開発ツールで計測する車両パッケージ解説にもこだわりまくる性分。また、ドッグライフプロデューサーとしても活動し、愛犬とのドライブ術、ペットと泊まれる宿について情報発信。Web、専門誌、一般誌、ラジオ、TV、インターペット、キャンピングカーショーなどで「愛犬との快適安心な旅スタイル」を提言。小学館@DIME、PETomorrowなどでは愛犬とのライフスタイル、ドッグフレンドリーカー記事を展開中。カートップの連載「CT DOG」をまとめた『愛犬と乗るクルマ』はドッグフレンドリーカー選び、愛犬とのドライブ旅行のバイブルとなるムック本。著書に「ぼくたちの外車獲得宣言」「ムリしないで外車が買える本」「すごい海外旅行術」など。輸入車の純正ペットアクセサリーの企画、開発、デザインにも携わっている。趣味はスニーカー、バッグ、帽子の蒐集。今も音楽をいい音で聴くことにこだわり、愛車のサウンドシステムは総出力400W 10チャンネル9スピーカーで構成されるデンマークの「DYNAUDIO」。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(1994年~)。
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