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名車の「カバー曲」はヒット確実か? 売れたモデルをリスペクトして復活したクルマ5選 

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TEXT: 近藤暁史(KONDO Akifumi)  PHOTO: 日産/フォード/ランボルギーニ/Auto Messe Web

フォード・サンダーバード

 こちらは失敗例といったら失礼だが、サンダーバードの歴史自体に幕を下ろすことになってしまったのが11代目。フォード・サンダーバード

 初代の伸びやかなボディラインと、丸目&グリルをモチーフにして話題になったが、全体のシルエットが今ひとつなど、微妙な感じ。なくなってしまった理由としては2シーターオープンということもあるだろうが、やはり往年の古き良きアメ車感が弱かったか。

ランボルギーニ・カウンタック

 最新のレトロ復活系が超ビッグネームのカウンタック。これまで紹介した論法でいうと、ただ似せたのではなく、イメージは踏襲しつつ、しっかりとアップデート。ランボルギーニ・カウンタックLPI800-4

 ディテールはかなり作り込まれていて、うまくナサダクトやリヤランプまわりなどをモチーフにしている。ただ、ビッグネームすぎて、賛否両論巻き起こっているのは仕方がないかも。4億円、そして112台限定なので、チャンと作ってあれば失敗作にもならないだろう。ランボルギーニ・カウンタック

日産フェアレディZ

 そして最後に検証するのが、次期フェアレディZだ。ただのレトロ復活ではなくて、最新のスタイルに初代のエッセンスを入れ込んでいる。日産フェアレディZ

 もともと日産デザインはこのパターンが得意で、2013年に発表したコンセプトカー、IDxは初代シルビアをモチーフにしつつ、510型ブルーバードのエッセンスを散りばめた秀作だった。この流れにフェアレディZもあるのは確実で、ここからさらにどう煮詰めていくかにはよるが、原点回帰モデルとして人気が出るのではないだろうか。日産フェアレディZ

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