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「スカイライン」や「ハリアー」も消滅! 昔、憧れの的だった「専用エンブレム」が減ったワケ

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TEXT: 近藤暁史(KONDO Akifumi)  PHOTO: Auto Messe Web

欧米ブランドは元からコーポレートマークが主流

 いずれにしても、流れとしては次第にコーポレートマークに移行していると言ってよく、ハリアーでもそうだったようだが、グローバル化が大きな理由のようだ。実際、車種別エンブレムを積極的に採用していたのは日本車ぐらいのもので、欧米のメーカーを見ても、メーカーやブランドのエンブレムを付けていることがほとんどではある。ジャーマン3はもとより、フランス、イタリア、アメリカでもシボレーのボウタイなど、枚挙に暇がない。

アウディのフロントマスク 日本車もそこに寄せているだけと言えばそれまでだし、ブランドイメージの統一化というのもあるのだろうが、少々寂しい気がする。また、最近はグレードのエンブレムもシンプル化している。以前のステッカーからまた、メッキがかかった別体のものが増えているが、リヤに付いているだけというのが普通だ。サイドにはせいぜいハイブリッドといったエコ系のバッジが付くことがある程度。

ハイブリッドエンブレム その昔であれば、GTの文字が誇らしげに付いていたり、車名もフェンダーに付いていたりと豪華だった。こちらは流麗さを重視するボディのデザインとマッチしないというのが理由だったりするが、フロントのエンブレム同様に減っているのは寂しい気がする。流行は繰り返すというが、また、装着しているクルマが当たり前の時代は来るのだろうか!?

スカイラインのGTバッジ

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