冬用ガスボンベじゃないと着火しないぞ! 冬キャンプで見落としがちな「防寒対策」とは (2/2ページ)

冬キャンブの対策ポイント

・テントの多重化

 ダブルウォールテント、グランドシート、カーペット、ブランケットで外気と底冷えを回避

・シュラフの多層化

 ダウンシュラフ+シュラフカバー、断熱マット、エアマット、コットで底冷え回避

・防寒着衣

 寒さは耐えられない。暑ければ脱ぐ、くらいの余裕で防寒を準備する

 ウールやフリースのセーターなど重ね着調節で対応する

 スボン下、股引、タイツ、パッチが有効

 着替えやソックス、毛布などを余分に車に入れておく

 ダウンジャケットやパーカーは焚き火で穴が開かないようアウターの素材に注意

・濡れ防止

 融雪や降雨が想定される場合は極力濡れを避け体温低下に備える

 長靴、傘、カッパ、ゴム手袋など有効

・冬用ガスボンベじゃないと着火しない

 ブタン、イソブタン、プロパンの順で低温揮発性が高くなる

 ハイパワーガスはプロパン含有量を高めておりノーマルガスでは着火しない低温下でも着火する

・暖を確保する

 使い捨てカイロ、湯たんぽ、電気毛布など火気を使用しなくても暖が取れる対策を装備

・シュラフの防寒対策

 ダウン量が多いと暖かい

 FP値(フィルパワー値)が高いほうが保温性が高い

 底冷え防止にエアマット、コットが有効

 シュラフカバーで保温性が高まる

 シュラフカバーは防水と通気性を確保したものがよい

 シュラフの上から毛布をかけると暖かい

 インナーに毛布を入れると暖かい

 シュラフ形状にマッチしたインナーシュラフで保温性アップ

 夏用シュラフでも2枚重ねすると暖かい

 電気カーペット・毛布と組み合わせれば暖かい

・トランスポーター

 車のタイヤは路面凍結を考慮してスタッドレスに。できればチェーンも積載しておこう

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 寒ささえ対策すれば冬のキャンプは快適です。晴れた穏やかな日には、つくづく太陽がありがたいと痛感する、日向ぼっこキャンプができます。ですが、寒いとつい焚き火を大きくしがちですので、風と相談しながら火災に十分注意を払って行ってください。

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