クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CUSTOM
  • お金はないけど愛車をカッコ良くする秘策とは? プロが勧める「純正パーツ流用術」4つの知恵
CUSTOM
share:

お金はないけど愛車をカッコ良くする秘策とは? プロが勧める「純正パーツ流用術」4つの知恵

投稿日:

TEXT: 小鮒康一(KOBUNA Koichi)  PHOTO: 本田技研工業/スズキ/SUBARU/日産自動車

その3:足まわりの流用

 スポーツモデルにおいては、上級グレードに専用のスポーツサスペンションがおごられるものも珍しくない。だが、より本格的なスポーツ走行を求めるユーザーはアフターパーツメーカーの調整式サスペンションに交換してしまうケースも多く、低走行なスポーツサスペンションが市場に流通することも少なくない。

 この純正スポーツサスペンションを通常グレードに流用すれば、よりスポーティな走りを楽しめるモデルへとレベルアップすることができる。純正品ということもあって、耐久性や乗り心地が大きく損なわれることもないため、メリットは大きいのだ。

 ただし、電子制御サスペンションなどは互換性がない場合もあり、通常のサスペンションでも車両重量などの違いによって車高が大きく変化してしまう可能性もあるので注意が必要だ。

純正スポーツサスペンション

その4:内装パーツの流用

 廉価グレードではウレタンだったステアリングが上級グレードでは本革巻になるなど、グレードによって違いが大きいインテリア。この辺りも上級グレードのパーツを流用することで、お手軽にアップグレードすることができる部分となっている。

 ただし、新品パーツをディーラーなどで注文すると意外と高額だったりするので、ネットオークションやフリマサイトで中古品を物色するのがオススメだ。

 またスポーツグレードなどで、レカロシートのようなバケットタイプのシートを採用している車種はそういったものを流用するというのもアリだが、最近は車検時にアフターメーカーのシートについて指摘されるケースが増えており、純正流用であっても指摘されてしまう可能性は否定できない。

 純正品であっても他グレードへの流用までは適合を取っていないケースもあるので、シートの流用はオススメしにくい時代になってしまったというのが実情である。

アッパーグレードのステアリングなどインテリアも流用しよう

12
  • 上級グレードの純正ホイールを流用
  • スポーティグレードのエアロパーツは狙い目
  • 純正スポーツサスペンション
  • アッパーグレードのステアリングなどインテリアも流用しよう
すべて表示

 

 

 

 

 

 

ranking

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

ranking

AMW SPECIAL CONTENTS