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小型車「だからこそ」重要! 想像よりも荷物が載る「開けたらスゴイんです」なコンパクトカー5台

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TEXT: 青山尚暉(AOYAMA Naoki)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

ホンダ・フリード+

 5ナンバーサイズのコンパクトカーにして、最大限のラゲッジスペース容量、そして使い勝手の良さを備えているのが、何と言ってもコンパクトミニバンを2列シート化したホンダ・フリード+だろう。ホンダ・フリード+クロスター

 ラゲッジスペースの開口部地上高はラゲッジボード下段で究極の335mmとごく低く(ボード上段だと720mm)、フロア奥行き1035mm、幅最大1270mm(ラゲッジボード上段)、天井高975~1360mm、後席格納時の最大フロア奥行き1890mmと、車中泊、車内のお座敷化にもしっかり対応。ホンダ・フリード+クロスター

 シートアレンジはやや面倒だが、アウトドア対応力、荷物の積載力は完璧と言っていい。クロスターグレードなら見た目のアウトドア適合性もバッチリである。ホンダ・フリード+クロスター

BMW X1

 最後に、輸入車で比較的コンパクトかつリーズナブルな価格の1台を挙げておくと、予想外の!? BMW X1が挙げられる。BMW X1

 BMWでもっともコンパクトなクロスオーバーSUVにして、ラゲッジスペースの最大奥行き1900mm、幅970mmという、下手なミドルサイズSUVを上まわる寸法を実現。BMW X1

 後席使用時のラゲッジスペースの奥行きはそれなりだが、カップル、2名乗車でアウトドアにリッチな気分で、なおかつ大容量のラゲッジスペースで出掛けたい人にはぴったりではないか。

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  • 青山尚暉(AOYAMA Naoki)
  • 青山尚暉(AOYAMA Naoki)
  • 学生時代からプロミュージシャンとして活動し、ある日突然自動車専門誌、輸入車専門誌の編集者に転身。その後、モータージャーナリストに。新車試乗記やクルマコラムの執筆だけでなく、1台のクルマに対して20カ所以上を独自開発ツールで計測する車両パッケージ解説にもこだわりまくる性分。また、ドッグライフプロデューサーとしても活動し、愛犬とのドライブ術、ペットと泊まれる宿について情報発信。Web、専門誌、一般誌、ラジオ、TV、インターペット、キャンピングカーショーなどで「愛犬との快適安心な旅スタイル」を提言。小学館@DIME、PETomorrowなどでは愛犬とのライフスタイル、ドッグフレンドリーカー記事を展開中。カートップの連載「CT DOG」をまとめた『愛犬と乗るクルマ』はドッグフレンドリーカー選び、愛犬とのドライブ旅行のバイブルとなるムック本。著書に「ぼくたちの外車獲得宣言」「ムリしないで外車が買える本」「すごい海外旅行術」など。輸入車の純正ペットアクセサリーの企画、開発、デザインにも携わっている。趣味はスニーカー、バッグ、帽子の蒐集。今も音楽をいい音で聴くことにこだわり、愛車のサウンドシステムは総出力400W 10チャンネル9スピーカーで構成されるデンマークの「DYNAUDIO」。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(1994年~)。
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