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ドライブレコーダーは万が一のとき「だけ」使うから信頼性が命! だから私はカロッツェリアを選んだ

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TEXT: フェルディナント ヤマグチ  PHOTO: 小林 健/増田貴広

ナンバーや映像が鮮明に記録できることが大切

 つい最近、ドライブレコーダーに関してじつにイヤな事件がありました。20年来の友人が、自宅近くの交差点で自転車相手に事故を起こしてしまったのです。

 相手の自転車は堂々の信号無視。まるで狙いを澄ませたかのように、青信号で走る友人のクルマ目掛けて突っ込んで来た。野次馬がワラワラと集まってきて、事故の瞬間を見たのでしょうか、なかには「あれじゃまるで自殺だな」と言う人までいた。

 しかし警察が来て事情聴取となると、面倒を避けたい野次馬諸侯は蜘蛛の子を散らすように去ってしまった。残った見物人も「事故の瞬間は見ていなかった」「どちらの信号が青だったか覚えていない」と、だれも確証のある話をしてくれません。ま、世の中そんなもんです。証人になっても面倒なだけですから。

 自転車のオッサンは相当悪質な人間で「青信号で走っていたら、信号無視のクルマが突っ込んできた。殺されるかと思った」などととんでもないウソを平気で垂れる。

 こうなると頼りになるのはドライブレコーダーしかありません。「このウソつき野郎め、動かぬ証拠を見せてやる」と、と取り付けていたドライブレコーダーを再生する。

 しかし、しかしですよみなさん。頼みの綱のドライブレコーダーには画像が記録されていなかったのです。電源も入っているし、液晶画面も点灯している。それなのに、ああそれなのに。肝心の事故画像が映っていない。「どうせどれを買っても同じだろ」と海外製謎ブランドの安物を装着したのが運の尽き。ドライブレコーダーは装着しているだけじゃダメなのです。キチンと録画されていなければ、役立たずのただの箱です。

 最終的には、たまたま事故を目撃していた交差点角のコンビニ店長さんが「完全に自転車の信号無視。あれじゃまるで当たり屋です」と証言してくれたので助かりましたが(それでもチャラというわけにはいかず、それなりのカネを取られたそうですが……)、何とも後味の悪い事件でありました。そう、何度も言いますがドライブレコーダーは装着しているだけじゃダメなのです。

 さらに言うと、「画像が映っているだけでもダメ」。これもキッチリ認識しておくべきでしょう。

 たとえ映像が記録されていても、画質が荒くナンバーが読めなかったら意味がありませんし、信号の色が不鮮明な映像だと証拠資料になりません。今の時代に、まさかドライブレコーダーを「付ける付けない」の議論をする人はいないでしょうが、どうせ付けるなら、信頼できるメーカーの信頼できる製品を取り付けるべきでしょう。

従来の100分の1の光でも録画を可能とする「ナイトサイト」

 その点、この度不肖フェルが装着したカロッツェリア「VREC-DH300D」なら安心です。

 カメラの「目」に当たるCMOSセンサーは、もはや世界のデファクトとなった安心と信頼のソニー製。ちょっと専門的な話をしますと、このCMOSセンサーはレンズから受光部表面までの距離が短い裏面照射型の構造で、スタービス(STARVIS™)技術を搭載しています。

 もともとはセキュリティカメラ向けに開発された製品なので、低照度でのモニタリングが桁違い。ナイトモードと言われる夜間撮影機能は、従来のドライブレコーダーに比べて「VREC-DH300D」は100分の1以下の光量でも撮影が可能な「ナイトサイト」にも対応しています。夜間でも鮮明に記録できるわけですね。しかも370万画素と高画質なんです。

 もちろんリヤにも高画質カメラが装着されているので、後続車のあおり運転なども録画できます。しかも、プライバシーガラスにも対応できる露出補正機能も付いているので、ナンバープレートまで鮮明に記録できるわけです。 かように優れた「VREC-DH300D」ですが、いくら高性能なCMOSセンサーを搭載したところで、最終的に鮮明な映像を作り上げるのはメーカーの技術力次第。LED信号機もしっかり記録でき、トンネル出入り口のような明暗の差が大きい場所でも記録できるように緻密なチューニングが施されているので、さらに安心感が高まります。

 

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