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MOMOやBRIDEなど一流ブランドが参入のオドロキ! いまハンドルカバーはヤンチャ系御用達アイテムじゃなかった

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TEXT: 加茂 新(KAMO Arata)  PHOTO: Auto Messe Web編集部/BRIDE

  • ハンドルカバーの最新トレンドを解説

  • スポーツ志向のハンドルカバーが増えてきた
  • MOMOの「SUPER GRIP」をエッセに装着した例
  • グリップ感を強化している
  • 今年2月にBRIDEからもハンドルカバーが登場
  • いまどきのクルマはステアリングスイッチが大量に備わる
  • クルーズコントロールの操作もステアリングで行う

運転中もっとも触る部分だから一番こだわりたい

 ステアリング交換はボスが必要だったり、エアバッグが無くなることがあるなど、現在のクルマではかなりハードルが高い。だが、ノーマルのステアリングが馴染まないときには手軽に、いわゆる「ハンドルカバー」を装着するという手もある。

ステアリングに機能が集中したせいで交換しにくくなってきた

 チューニングの第一歩といえばステアリング交換だったのは、いまや昔の話になってしまう。20年ほど前からエアバッグの普及により、ステアリング交換をしてアフター品のエアバッグの無いステアリングにすると、任意保険の条件の変更が必要となって手間だった。それによって年間数千円とはいえ保険料がアップすることも多かった。

 エアバッグが無くなるという意味では、安全性が低下する面も否定はできない。レーシングカーやチューニングカーでサーキットを走るときには、フルハーネス(6点式シートベルトなど)でカラダをガッチリと固定するので、エアバッグは意味をなさないし、むしろエアバッグによってダメージを受けることもあるので外すのが一般的だ。しかし、街乗りで3点式シートベルトでは、やはりエアバッグがあった方が望ましい。

いまどきのクルマはステアリングスイッチが大量に備わる

 また、ここ10年ほどで新車におけるステアリングスイッチの採用率がグンと上がった。ステアリングに装備されたスイッチでオーディオのコントロールから、マルチディスプレイの切り替え、そして、クルーズコントロールの操作までを行う車種が増えている。そうなるとステアリングを交換するのは事実上、難しくなってきた。

クルーズコントロールの操作もステアリングで行う

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