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いまキャンプではヴィンテージがブーム! 揃えておきたい「コールマン」や「ファイヤーキング」などのオススメアイテムとは

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TEXT: 並木政孝(NAMIKI Masataka)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

ヴィンテージなキャンプ道具03:
ミロ パーコレーター

 ランタン、チェアの次はコーヒーが湧かせるミロのパーコレーター。軽量なアルミ製のポットは希少価値が高い割には中古価格も安く、使い方も簡単で水とコーヒー豆を入れて火に掛けるだけなので初心者にも向いています。これでコーヒーを入れていると年配のキャンパーさんから「懐かしいねぇ」と言われるはず。ミロパーコレーター

ヴィンテージなキャンプ道具04:
ファイヤーキングのマグカップ

 水筒ではスタンレーのアラジンも雰囲気があって良いと思います。ヴィンテージが手に入らない場合、今も同様のデザインで市販されているので安心。また、コーヒーを飲むカップもステンレスやチタンのマグではなく、雰囲気を重視するならヴィンテージのファイヤーキングがおすすめ。ジェダイのDマグやキンバリーは年代によって刻印が変わるので、自分の好みに合わせて探してみましょう。ファイヤーキングはヴィンテージ雑貨店でも扱っていることが多く、お気に入りの逸品を見つけることができると思います。ファイアーキングのマグカップ

機能性が求められる主役級のテントはヴィンテージモデルを避けたい

 アパレルもヴィンテージの人気が高く、セカンドストリートやブックオフ、古着屋などではペンドルトンのネルシャツやアウター、パタゴニア、グレゴリー、ノースフェイス、シェラデザイン、パウダーホーンなどのヴィンテージウエアに出逢えるチャンスもあり、ブランドロゴの変遷などを参考に希少モデルを探し出す古着ファンも少なくありません。また、シューズも同様、半円タグや犬タグなどのレッドウイング・アイリッシュセッターなどを探すのもおすすめです。テント

 最後にヴィンテージでも避けるべきはテントやタープなどキャンプの主役となるアイテム。経年劣化や防水性の低下により強風で縫い目が裂けてまったり、思わぬ場所からの雨漏りなど、時代を経たアイテムはトラブルの原因が考えられます。自分で補修・メンテナンスができるのであれば問題ありませんが、そうでない場合にはヴィンテージを避け、同様のデザインを持つ最新モデルを手に入れることをおすすめします。

* * *

 そのほかにも年代物のコールマンのツーバーナーも人気ですが、ポンプカップ、ジェネレーターなどの消耗品を確認・交換し、しっかりと使えるようにメンテナンスを施しましょう。ヴィンテージは手が掛かると思いがちですが、逆に言えば消耗品を交換すれば長く使えるということでもありその手間もヴィンテージの楽しみでもあるのです。古き良き時代のキャンプ道具に囲まれ、のんびりと過ごす至福の時は何ものにも代えがたい充実感を与えてくれるはずです。

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