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クルマにキャンプ道具を積んだままだと法律的にアウト!? 懐中電灯の積みっぱなしも摘発対象になることも

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TEXT: 大森弘恵  PHOTO: 大森弘恵/写真AC/AMW編集部

締め切った車内は衛生的に不安

泥や汗がしみこんだままの道具は、湿度と温度がそろえば簡単にカビが生える。

また、「後で食べよう」と思っていたおやつや飲みかけのペットボトル、汗をぬぐったタオルが、うっかりコンテナボックスの中に紛れ込んでいることだってある。運転で疲れているのに大量のキャンプ道具を自宅の収納棚に戻すのは大変かもしれないが、道具の状態、余計なごみ・ひどい汚れがないかをチェックするチャンスでもあるのだ。

積みっぱなしでは忘れ物が見つかりにくい

荷物を降ろすことでキャンプ場での忘れ物にも気づきやすくなる。早めにキャンプ場に問い合わせをすれば、見つけて保管してくれることが期待できる。もし、道具を積みっぱなしにしていると、いつ・どのキャンプ場で紛失したのかもわからず、なすすべもない。

積みっぱなしでは忘れ物が見つかりにくい

荷物を積みっぱなしだと燃費が悪くなる

大型2ルームテントは15〜20kg、焚き火台3〜4kg、テーブル4〜5kg、チェア1〜3kg×4、ツーバーナー5kg、ガスランタン大小ふたつで2kg、封筒型寝袋2kg×4。食材が入ったクーラーボックスや調理器具は自宅に持ち帰るだろうが、これだけで大人ひとり分の重量だ。

ほかに焚き火小物やペグ、コットやマット、道具を保管するためのラックなどを追加すればあっというまに70kg、80kgに達してしまう。わずかながらも燃費に影響するので、使わないキャンプ道具は降ろすに限る。

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