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イヤーカーからボディカラー選考会まで!“なんちゃってセレブ”な2025年総括

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TEXT: 吉田由美(YOSHIDA Yumi)  PHOTO: 吉田由美(YOSHIDA Yumi)

  • 日本カー・オブ・ザ・イヤー2025-2026の会場より
  • オートカラー・アウォードの準グランプリは、レクサス ESの「SOU(蒼)」と「アオタケ」
  • オートカラー・アウォードのグランプリは、ヤマハ発動機株式会社の「YZF-R3/YZF-R25 マットパールホワイト」
  • オートカラー・アウォードは東京国際交流館プラザ平成で行われました
  • 三菱 デリカミニ
  • ダイハツ ムーヴ
  • スズキ eビターラ
  • 日産 ルークス
  • ホンダ プレリュード
  • スバル フォレスター
  • オートカラー・アウォード準グランプリはレクサス ESの「SOU(蒼)」と「アオタケ」でしたわ
  • オートカラー・アウォードグランプリはヤマハ発動機株式会社の「YZF-R3/YZF-R25 マットパールホワイト」
  • オートカラー・アウォードグランプリのヤマハ YZF-R3/YZF-R25 マットパールホワイト
  • トヨタ車体株式会社 デザイン部 デザイン戦略企画室 カラー&感性デザイングループ 小川 真知子さん(左)、トヨタ自動車株式会社 カラー&感性デザイン部アドバンスドCMFXデザイングループ 伊藤 なごみさん(右)
  • 日本カー・オブ・ザ・イヤーの採点する側は本当に大変でしたわ!
  • 一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)主催の「オートカラー・アウォード」の取材にも伺いました

年末恒例!クルマ界の総決算ですわぁ

カーライフエッセイスト吉田由美の「なんちゃってセレブなカーライフR」。毎日の暮らしのなかでクルマとともに過ごす時間を、少しだけセレブ風に彩ってお届けいたしますわ。今回のテーマは「日本カー・オブ・ザ・イヤー2025-2026」を振り返りますわよ。気づけば12月、そして一年の締めくくりの季節となりました。さらに、ボディカラーやインテリアカラーで決める「オートカラー・アウォード」まで、2025年を彩ったクルマたちを“なんちゃってセレブ”目線でご紹介いたします。

今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーは10台すべてに配点する新方式

わ! あっという間に12月も終わってしまいますわ〜!

そして2025年も終わってしまいますわ〜〜〜〜!

というわけで、12月は何かと1年を振り返る時期ですが、2025年も「日本カー・オブ・ザ・イヤー2025-2026」が決定いたしましたわ! わたくしも今年も選考委員の大役を仰せつかり、誠心誠意、配点させていただきましたの。

2025年は採点方法が変わり、F1などと同じく、優勝から10位までにポイントが与えられる「101方式」を採用するという試みでしたわ。上位から25、18、15、12、10、8、6、4、2、1点となり、順位をつけると自動的にその点数が加えられますの。

これがもう……採点する側は本当に大変でしたわ!

とくに5位以下、なかでも8位、9位、10位あたりの点数をつけるのは、申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまって……。けれど、2025年ノミネートされた35台のなかから選ばれた10台ですのよ。それだけで、すでに素晴らしいクルマであることは間違いありませんわ(キッパリ)。

各選考委員それぞれに、「いいクルマ」の基準は異なるかもしれませんが、それらを総合して選ばれるイヤーカーは、これまで以上に価値のある存在になっているように感じますわね。

とくに今回、イヤーカーに輝いたのは、

1位 スバル フォレスター
2位 ホンダ プレリュード
3位 トヨタ クラウン(エステート)
4位 日産 リーフ
5位 フォルクスワーゲン ID. Buzz
6位 ヒョンデ インスター
7位 BMW 2シリーズ グランクーペ
8位 プジョー 3008
9位 スズキ e-VITARA
10位 ダイハツ ムーヴ

という結果でしたわ。

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