クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

CLASSIC
クラシックやヤングタイマーなどのヘリテージなクルマの情報やヒストリーを発信します。イベントからオークション、メンテナンスまで紹介

世界に29台しか存在しない特別なボディカラーのフェラーリ「246GTS」が7680万円で落札

2025年6月28日にスイスで開催したボナムズの「THE BONMONT SALE」オークションに出品された1974年式のフェラーリ「ディーノ246GTS」。新車時にわずか29台しか存在しなかったシルバーボディを持つこの個体は、アメリカ仕様として生産された1台です。クラシック部門「クラシケ」の支援を受けて当時の仕様が見事に復元された1台が、約7680万円で落札されました。

RE Club Japanが発足!マツダも積極的にロータリー車存続に協力

ロータリーエンジン搭載車の愛好家による新たな集まりが発足しました。その名は「RE Club Japan」。7月6日に神奈川県のマツダ横浜R&Dセンターにて初イベント「RE Club Japan Meeting Vol.0」が開催され、145名のロータリーフリークが集まりました。イベントの様子をお届けするとともに、RE Club Japan発足の経緯などを紹介します。

生産台数わずか45台!“空冷最後の”ポルシェ「911カップ3.8 RSR」の意外なる価値

2025年5月22日にRMサザビーズがイタリア・ミラノで開催したオークションにおいて、ポルシェ「911 カップ3.8 RSR」が出品されました。1998年3月に新車としてデリバリーを受けたのは、ドイツのニュルブルクリンクに本拠を置くザクスピード。いくつかのレースに出場したのち、出品者の手元には2014年にわたりました。今回も車両のあらましとオークション結果についてお伝えします。

フェラーリ本社のどこにでも入れて撮影も自由だった良き時代!1987年のマラネロ訪問記【クルマ昔噺】

モータージャーナリストの中村孝仁氏が綴る昔話を今に伝える連載。今回は1987年に訪れたフェラーリ本社の思い出を語っていただきます。当時はまだ並行輸入が盛んな時代で、フェラーリとの関わりも深かった中村さん。そんな彼が語る、自由に撮影できた工場見学の様子や、F1ドライバーとの偶然の出会いは、クルマ好きにとってたまらない“生の証言”です。

一世を風靡した”街の遊撃手”いすゞ2代目「ジェミニ」を新車から乗り続けるベテラン

旧車ファンが集う早朝の奥多摩。なかでも第1日曜日は、いすゞ車が多く集まることで知られています。いすゞ車というと現在ではトラックが有名ですが、かつては歴史に名を刻んだ乗用車を数多く輩出してきました。今回は「街の遊撃手」のCMで一気に知名度を上げた通称「FFジェミニ」と呼ばれるいすゞ2代目「ジェミニ」を新車から乗り続けているオーナーを紹介します。

8762万円で落札されたフェラーリ「365GTB/4」はオリジナルを貫きとおした1台!

2025年5月22日にRMサザビーズがイタリア・ミラノで開催したオークションにおいて、フェラーリ「365GTB/4」が出品されました。1972年にヨーロッパ仕様として送り出された同車は、現在に至るまで新車時のままを維持している1台。さらに2006年にフェラーリ・クラシケを取得しています。車両のあらましとオークション結果をお伝えします。

「クラシックMINIピックアップ風」に魔改造!フォード「GT40」レプリカの面影はほぼゼロ!

英国の「アイコニックオークショネアーズ」社が、2025年5月29日に開催したオンライン専用オークションに出品させていた「ミニ ピックアップ GTD40をピックアップ。そのモデル解説と、注目のオークション結果をお伝えします。

自分より年上のユーノスNA型「ロードスター」を選んだのはリトラクタブルライトとエモさ

毎年5月末に開催されるマツダ「ロードスター」の国内最大のオーナーズ・イベントが「軽井沢ミーティング」です。そこで友達4人で3台の「ロードスター」で参加している20代後半の男性グループと出会いました。学生時代からの友人だそうです。その中でも、最初に「ロードスター」を手に入れて、みんなを「ロードスター」の世界に引き入れた青木さんに話を聞いてみました。

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS