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DELTA(デルタ) 記事一覧

WRCレプリカ仕様のランチア「デルタHF 16V」が約411万円で落札!ワンオーナー車が低価格で落札された理由とは

2025年9月に英国グッドウッドで開催された「リバイバル2025」の公式オークションに、ランチア「デルタHFインテグラーレ16V」が出品されました。1989年の登場以来、WRC6連覇を支えた名車として知られるモデルです。今回の個体はワンオーナーで整備履歴も明確な個体でした。エヴォモデルが高騰するなか、16Vの市場価格がどう動くか注目を集めています。

魔改造ランチア「デルタHFインテグラーレ16V」が約1070万円で落札!名門チューニングアイテムの価値は!?

どれほど手間と情熱を注いで仕上げられたチューンドカーでも、クラシックカー市場の評価は意外に冷たいものです。それはコレクターズカーの世界では「純正」が何より重視され、改造は“価値を下げる行為”と見なされることもあるからです。2025年8月15日に開催されたボナムズのオークションに出品されたランチア「デルタHFインテグラーレ16V」は、大胆なチューニングが施されていました。走りの性能は圧倒的に向上していながら、落札価格は純正モデルに及ばず……いまの市場が求める“正統性”を改めて浮き彫りにしました。

ラリーファンを熱狂させた3台の“マルティニ・カラー”!イタリアの秘蔵ガレージに独占潜入

ラリー黄金期を彩った名車たちは、今も鮮烈な存在感を放っています。イタリア・マカルーゾ財団のガレージには、マルティニ・カラーをまとった歴史的なラリーカーが数多く保管されています。今回は、2025年の「オートモビルカウンシル」での特別展示を締めくくる取材として、イタリア・ミラノ郊外にある同財団を訪問。そこで出会ったのは、ランチア「デルタHFインテグラーレ16V」、「デルタS4」、そして「ラリー037」。いずれもラリー史に名を刻む3台でした。

生産台数わずか200台!ランチア「デルタHFインテグラーレEvo I」のホモロゲ仕様が2570万円で落札

毎年8月、カリフォルニア州モントレー半島で開催されるモントレー・カーウィークは、世界中の自動車エンスージアストが注目する一大イベントです。その中で行われたRMサザビーズのオークションに、ランチア「デルタHFインテグラーレ エヴォルツィオーネ」が出品されました。通常のエヴォIIや限定車よりも高値がついたこの個体は、なぜこれほどまでに評価されたのでしょうか。その驚くべき背景に迫ります。

今度は絶対に手放さない一生の相棒!稀少かつ極上のランチア「デルタHFブルーラゴス」とは

愛知県知多半島の内海海岸で開催された「チッタ ミラマーレ」には、2000年までに生産された欧州車が集いました。そのなかでも注目を浴びたのが、わずか215台しか生産されなかった限定車ランチア「デルタHFインテグラーレ エヴォルツィオーネII ブルーラゴス」。オーナーのTAKAさんが語る、その特別な1台への想いを紹介します。

WRCチャンピオン・ワークスマシンのランチア「デルタHFインテグラーレGr.A」は約8000万円で落札

2025年5月22日にRMサザビーズがイタリア・ミラノで開催したオークションにおいて、ランチア「デルタHFインテグラーレGr.A」が出品されました。正真正銘の元「ランチア・スクアドラ・コルセ」ワークスカー。しかもWRC選手権戦で2つの優勝を成し遂げたという、栄光のヒストリーを有する個体でした。

1億円!? ランチア「デルタS4 ストラダーレ」が驚愕の落札価格…わずか71台のみ生産された内のオリジナルコンディションの奇跡の個体でした

2025年2月6日、ボナムズがフランスで開催した「Les Grandes Marques du Monde à Paris」オークションにおいてランチア「デルタS4 ストラダーレ」が出品されました。同車は1985年に生産された個体で、1987年8月4日に、ジャガーによるレース活動でも知られる「クームズ・オブ・ギルフォード(Coombs of Guildford)」社を介して、新車として初代オーナーに販売されました。

ランチア「ストラトス」にアウディ「クワトロ」など…往年のラリーマシンが「富士モータースポーツミュージアム」に集結! 日本初展示のマカルーゾ財団の名車を見逃すな!

静岡県の富士モータースポーツミュージアムでは現在、往年のラリーマシンに関する特別展が2024年11月27日~2025年4月8日まで開催中です。その名も「THE GOLDEN AGE OF RALLY IN JAPAN」。この企画展ではイタリアのマカルーゾ財団の貴重なマシンたちが、日本にあるラリーマシンとともに展示されています。

 

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