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「オールドタイマー」の記事一覧

「510」と呼ばれた名車! 流れるウインカーを採用した日産3代目「ブルーバード」の革新性とは【国産名車グラフィティ】

販売台数でライバルに後塵を拝してしまった2代目から起死回生を宿命としたP510型。 その作り込みには、ネジ1本から最新にするほどの意気込みがあった。 開発時には、国内のみならず極寒の海外にまで出向き耐久テストを繰り返す。 その実力の高さが、後にサファリ制覇など輝かしい歴史を作り上げたのである。

『SPY×FAMILY』に出てくる「トラバント」のルーフテントが斬新すぎる! 旧東ドイツ的「キャンパー」をモデルカーで振り返ろう

古くからスパイ映画や漫画の定番テーマで、直近では大人気アニメ&漫画『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』のモチーフにもなっている「東西冷戦」。その当時、「鉄のカーテン」の向こう側で、東ドイツの国民車として親しまれていたのが「トラバント」です。

バブルカー「イセッタ」に速度記録車があった! フランスの「ヴェラム」版はどうして売れなくなったのか

第二次世界大戦後、モータリゼーション復活前夜の耐乏生活のなか、欧州と日本で次々と作られた簡便な超小型車は、「マイクロカー」とか「バブルカー」、あるいは「キャビンスクーター」などと呼ばれました。今回はフランスで作られた「イセッタ」の速度記録車を紹介します。

UFOか鏡餅にしか見えない!?「ビートル」を懐かしのチョップトップにカスタム! テールライトは「パオ」を流用

京都の嵐山高雄パークウェイで毎年秋に開催されている「VW Autumn」。今回は、なんだかディメンションが違うように見えるビートルをご紹介。屋根を切りつめて車高を低くする「チョップトップ」という懐かしのカスタム手法が用いられた逸品です。

トヨタの大衆車に「夢」を与えた「パブリカ・コンバーチブル」に試乗! 想像以上にスポーティな走りの理由とは【旧車ソムリエ】

今回の主役としてセレクトしたのは国産クラシックカー、トヨタ「パブリカ」のコンバーチブルモデル。「国民車構想」に基づくベーシックカーでありながら設定された瀟洒なオープンモデルの実態と、そのドライビングフィールについてレポートします。

「ビートル」に乗り続けて45年! ワーゲン愛にあふれる夫婦の「シングルナンバー」は絶賛オリジナル化計画進行中です

京都の嵐山高雄パークウェイで開催された「VW Autumn」から今回紹介するのは、貴重な「千葉5」ナンバーを装着するパッと見で「ごくフツー」のビートル。じつは、当時のオリジナル仕様を再現するために多大なエネルギーを費やしているんです。

【いまだから明かせる開発秘話】「ミスターシビック」こと伊藤博之さんにインタビュー「宗一郎は空冷が好きだったね!」

1944年生まれの伊藤博之さんは1969年に初代「シビック」開発チームに配属されて以来、3代目からは開発責任者を務め、6代目までシビックに携わっています。「ミスターシビック」に当時の開発エピソードから最新シビックへの思いまで、ざっくばらんに語ってもらいました。

「ファミリア」生誕60周年! トヨタや日産より販売台数を上回ったマツダを正真正銘の4輪メーカーに押し上げた功労車とは

2020年に創業100周年を迎えしたマツダですが、2023年はその中興の祖となった「ファミリア」が生まれて60周年となりました。アクセラを経て、今ではマツダ3を名乗るコンパクトカーの元祖となったファミリアの登場した時代を振り返ります。
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