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「クーペ」の記事一覧

メルセデス・ベンツ電動「CLAシューティンブグレーク」登場!本国で受注を本格開始

メルセデス・ベンツはBEVの新型CLAシューティングブレークの欧州受注を開始しました。最大航続距離はWLTP値で768kmで、10分で最大315kmの充電が可能とすこぶる実用的です。新開発パノラミックルーフやローラー式スイッチを復活した新ステアリング、MB.OSによる高度なUIなど、多数の初採用装備を盛り込んだ実用的かつスポーティな電動シューティングブレークです。

ホンダ新型「プレリュード」の日常における実力を検証!2ドアでも“家族と犬は快適”だった

2025年12月4日に開催された「2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー」最終選考会。スバル「フォレスター」と激しいデッドヒートの末、惜しくも次点(2位)となったホンダ「プレリュード」ですが、我らがAMWの選考委員である島崎七生人氏は、あえてこのモデルを1位に指名しました。なぜ彼はプレリュードを選んだのか? その理由を試乗リポートを通して解き明かします。

シトロエン「C4 MAX HYBRID」がエクステリアを刷新!新仕様のブラックルーフを採用し価格はほぼ据え置き

シトロエン「C4 MAX HYBRID」がエクステリアを刷新し、ブラックルーフを標準装備した新仕様として発売されました。新世代デザインのフロントフェイスや、最高燃費を誇る新開発ハイブリッドパワートレイン、独自サスペンションなどの特徴はそのままに、より精悍でスタイリッシュな姿へ進化しました。

中学時代の夢を21歳で達成してから約30年!「アルシオーネSVX」でもレアな“ S3”は生涯の愛車に

スバル「アルシオーネ」は、1985年6月に登場したフラッグシップモデルです。走る三角定規とも呼ばれた独特のスタイリングが話題となりましたが、商業的には成功しませんでした。その結果、1991年9月に、「アルシオーネSVX」へとフルモデルチェンジを敢行。起死回生を図りましたが、結果的には2世代続いての不人気車となってしまいました。オーナーの般若さんの愛車は、この2代目「アルシオーネSVX」のなかでも、とくに珍しい特別仕様のS3です。ひと目惚れから始まった愛車生活のこだわりをご紹介します。

中学生時の憧れを実現!選んだいすゞ「117クーペ」はATモデルと気がついたのは購入決定後だった

1968年、いすゞは「117クーペ」を発売しました。1973年に最初のマイナーチェンジ、1977年に再び意匠変更が実施され、13年に渡って合計85549台が生産され、昭和時代を代表するラグジュアリークーペです。オーナーの“まえちん”さんは、FFの「ジェミニ」に乗ったことでいすゞ車の魅力を知りました。今回は、イエローの愛車にまつわるお話しを伺いました。

走行197km“新車級”のシトロエンWRCグループBホモロゲモデル「BX 4TC」がまさかの流札!約1370万円と格安価格で販売された理由とは

「ハガティ(Hagerty)」傘下のオークションハウス、「ブロードアロー・オークションズ」社が、2025年10月10日にベルギーのビーチリゾート、ノッケ・ハイストのゴルフ場敷地内で「Zoute Concours」オークションを開催しました。そこに世界的にも数が少ないシトロエン「BX 4TC」が、極上の保存状態でオークションに登場しました。走行わずか197kmという特別な個体で、当時の情熱と空気をそのまま残しています。今回の取引には、多くのファンが注目しました。

メルセデスAMG GT4ドアクーペの集大成!台数限定の特別仕様「Final Edition」2モデル発売

メルセデスベンツ日本からMercedes-AMG GT 4ドアクーペの特別仕様車「GT 53 4MATIC+(ISG) Final Edition」と「GT 63 S E PERFORMANCE Final Edition」を発売しました。カーボンパーツや鍛造ホイール、専用マットカラーなど、スポーツカーのDNAを4ドアクーペに採用したGTシリーズのパフォーマンスを、さらに際立たせる魅力的な装備を多数備えた極めて限られた台数の限定モデルです。

昭和30年代の1桁ナンバーを今なお掲げるボルボ「PV544」!60年以上公道現役できる理由とは

千葉県佐倉市で行われたサクラオートヒストリーフォーラムで、希少なボルボ「PV544」を発見しました。丸みを帯びたボディと、今ではほとんど見かけない「神5」という古い1桁ナンバーが目を引きます。このクルマは1959年式で、オーナーの父親が1962年に中古で購入し、以来家族とともに歴史を重ねてきたそうです。北米仕様独自のデザインを持ちつつ、現在も動態を保ち、日本の輸入車史を物語る貴重な存在と言えるでしょう。
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