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  • 小鮒康一(KOBUNA Koichi)
  • 小鮒康一(KOBUNA Koichi)
  • フリー(ライ)ター。免許を取得後の最初の愛車がクラシックミニという最初から王道とは異なる道を歩み、現在は16年所有する初代パルサー(現在車検切れ)と9年所有のNAロードスターをメインとする一方で、ノートe-POWER→リーフ→インサイトと電動車も乗り継いでいる。最近ではドライビングテクニックの向上を目指してサーキット走行も始めたが、案の定センスのなさを露呈して伸び悩み中。過去に中古車店に勤務していたこともあって激安中古車チャレンジを実行しているが、結局いつもお金がかかって金欠気味なのはナイショだ。

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バブルに乗り遅れたトヨタ「ソアラ」は4リッターV8搭載! 世界初アクティブ4WSを採用した米国名「レクサスSC400」とは

1991年に登場した3代目トヨタ「ソアラ」は、それまで5ナンバーだったボディを全車3ナンバー化し、レクサスで販売されるクーペとして開発されていました。エクステリアは、先代までは角張ったデザインを採用していましたが、丸みのある優しいスタイルでソアラのイメージを一新するものとなりました。

トヨタ「マークX」にミニバンがあった! 1世代限りで消滅した「マークXジオ」は実は隠れた俊足ランナーでした

マークXの派生モデルとして2007年に登場したトヨタ「マークXジオ」。車名こそマークXを名乗っていますが、プラットフォームは新MCプラットフォームを採用したFFモデルでした。搭載されるエンジンは2.4Lの直4と3.5LのV6が用意されていたのも特筆するべき点でした。

一周回ってカッコいい!? 三菱「ミラージュディンゴ」はコンパクトなボディサイズをもった実は便利なトールワゴンでした

三菱が1999年に販売開始したコンパクトカーが「ミラージュディンゴ」でした。車名こそミラージュですが、ベースは同車ではなく、新開発のプラットフォームが採用されていました。前期型は個性的なフロントマスクが特徴的で、後期型はマイルドなデザインに変更されています。

トヨタ「マークII クオリス」には4WDモデルがあった! 直6ではなくV6搭載だったのも中身が「カムリ グラシア」だったからでした

1997年4月にトヨタ マークII ワゴンの新型モデルとして登場したのが「マークII クオリス」でした。フロントマスクやテールランプこそ8代目マークIIによく似たデザインを纏っていましたが、プラットフォームは、FRのマークII用ではなくFFのカムリ グラシア用を採用していました。先代にはなかった4WDモデルがラインアップされた理由とは?

バブル期のトヨタ「コロナEXiV」を覚えてる? ヒット車「カリーナED」の姉妹車として4ドアクーペハードトップ人気を築いた1台です

1989年にトヨタ コロナクーペの後継車種として登場したのが「コロナEXiV」です。エンジンは3種類用意され、デュアルモード4WSを採用していました。1993年にはフルモデルチェンジを行い、当時人気を博していた全日本ツーリングカー選手権にもコロナEXiVをベースとしたレースマシンが1994年から投入され活躍しました。同車をあらためて振り返ります。

「AZ-1」じゃない「AZ-3」とは? オートザムから販売されたユーノス「プレッソ」の兄弟車を覚えてますか

オートザム「AZ-3」は、ユーノス「プレッソ」の兄弟車として1991年に登場しました。プレッソは個性を大事にする独身男女をターゲットにしていましたが、AZ-3は軽快でスポーティな味付けをしたモデルです。今となっては「AZ-1」ほどその名を聞くことがないAZ-3とはどのようなクルマだったのでしょうか。

トヨタ「サイノス」を覚えてる? 93.4万円と軽自動車より安いプライスだったセクレタリーカーとは

1991年に登場したトヨタ「サイノス」は、ターセル/コルサ/カローラIIをベースにした2ドアクーペモデルでした。グレートは「α」と「β」の2種類がラインアップ。1995年にフルモデルチェンジが行われ、2代目になったサイノスも2グレード用意。「α」の新車価格は93.4万円と低価格と魅力的なモデルでした。あらためて同車を振り返ります。

ホンダ「エアウェイブ」は便利で安かったのに短命だった理由とは? いまこそ中古車で狙いたいステーションワゴンです

2005年に登場したホンダ「エアウェイブ」は、初代フィットに使用されたプラットフォームを使用したステーションワゴンで、新車価格はエントリーグレードで150万円を切る低価格を実現していました。どのようなクルマだったのでしょうか。
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