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  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 1967年生まれ。かつてロールス・ロイス/ベントレー、フェラーリの日本総代理店だったコーンズ&カンパニー・リミテッド(現コーンズ・モーターズ)で営業・広報を務めたのちイタリアに渡る。帰国後は旧ブガッティ社日本事務所、都内のクラシックカー専門店などでの勤務を経て、2001年以降は自動車ライターおよび翻訳者として活動中。また「東京コンクール・デレガンス」「浅間ヒルクライム」などの自動車イベントでも立ち上げの段階から関与したほか、自動車博物館「ワクイミュージアム(埼玉県加須市)」では2008年の開館からキュレーションを担当している。

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「アンディ・ウォーホル」や「ロイ・リキテンシュタイン」など豪華すぎる面々! BMWの「アート・カー」の歴史を振り返ろう【Vol.01】

アートの世界ではクルマそのものを表現媒体としてしまった美術作品も少なからず存在。その代表例が、BMWが長らく展開してきた数々の「アート・カー」たちです。1975年から展開されてきた素晴らしい「作品」をご紹介しましょう。

58年前のロータス「エラン」に試乗して分かった「スポーツカーの真髄」とは? 「軽さこそすべて」は本当でした【旧車ソムリエ】

今回試乗したのは1960~70年代スポーツカーの名作ロータス「エラン」。この時代、世界を席巻した英国ライトウェイトスポーツカーの中でも代表格とみなされつつも、ほかのスポーツカーたちとはまったく異なる思想のもとに作られた名作の真価はどこにあるのでしょうか?
BMWロゴのイメージ

BMWのマークはプロペラじゃなかった! バイエルン州の市民旗が起源だったロゴマークの歴史を振り返ります

自動車メーカーのロゴは、各社個性的なデザインを採用しています。そのなかでも特徴的なのが、ドイツのBMWではないでしょうか? 飛行機のプロペラをモチーフにしているという説もありますが、本当の由来は別にあるようです。BMWエンブレムの歴史を振り返ります。

バブル期に流行ったヒロ・ヤマガタ氏のアートカーが日本で販売! 「メルセデス・ベンツ」に描かれたモチーフとは

埼玉県加須市にあるワクイミュージアムでは現代アートの世界的大家、ヒロ・ヤマガタ画伯が手掛けた「アースリー・パラダイス」シリーズに属する「ウェディング」と「シェル」のメルセデス・ベンツ220カブリオレAが展示・販売されました。詳細をお届けしていきましょう。

19歳女子大生が旧いアルファ ロメオでサーキットデビュー! 「おじいちゃんの走る姿に憧れて」

群馬県の人気観光スポット「伊香保おもちゃと人形 自動車博物館」創業者である横田正弘館長のお孫さん、大学一年生の朱泉(しゅい)さんが、弱冠19歳の若さで念願のサーキットデビューを果たしました。今回は、走行当日の様子をリポートします。

ポルシェの始祖「356Cクーペ」に乗ってみた! 「ビタミン剤を飲みすぎたVW」は本当でした【旧車ソムリエ】

「クラシックカーって実際に運転してみると、どうなの……?」という疑問にお答えするべくスタートしたテストドライブ企画「旧車ソムリエ」。今回試乗したのは、ポルシェ・ブランド初の生産モデル「356」シリーズの第4世代にして、最終進化版である「356C」のクーペです。

20年以上日本に棲息したランチア「デルタS4」が2億7000万円! ワークスの姿を今に伝える奇跡の個体でした

1980年代中盤のFIA世界ラリー選手権(WRC)において、英雄的なドライバーたちとともに苛烈な覇権争いを展開したワークスマシン、ランチア「デルタS4」の登場が、グループBの終了を早めたと言われています。その理由について解説します。

3億円! アウディの怪物マシン「スポーツクワトロ」は制御不能!? すべてがキレていたワークスマシンとは

怪物マシンと英雄的なドライバーたちが苛烈な覇権争いを展開し「狂乱のグループB」として語られる1980年代中盤のFIA世界ラリー選手権(WRC)を彩ったワークスマシン、アウディ「スポーツクワトロS1 E2」がオークションに出品されました。怪物的なルックスと成り立ちで、近年ではカルト的な人気を博すこのクルマの驚異的な落札価格とは?
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