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  • 渡辺陽一郎
  • 渡辺陽一郎
  • 1961年に生まれ、1985年に自動車雑誌を扱う出版社に入社。編集者として購入ガイド誌、4WD誌、キャンピングカー誌などを手掛け、10年ほど編集長を務めた後、2001年にフリーランスのカーライフ・ジャーナリストに転向した。「読者の皆様に怪我を負わせない、損をさせないこと」が最も大切と考え、クルマを使う人達の視点から、問題提起のある執筆を心掛けている。

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JB64ジムニーとJB74ジムニーシエラ

新車はいまだに1年待ち! 中古車も価格高騰! それでもジムニーに乗りたいひとの選択とは

2018年にフルモデルチェンジした4代目ジムニー。アウトドア人気のなか発売前から納期が1年以上と伝えられるなど納期遅れは今も続いている。その影響で現行型の中古車にプレミア価格が付くなどさらに購入しづらい状況。その影響は先代型の中古車価格の高止まりも招いている。

中古で現行ジムニーを買うのは推奨せず! カスタム前提なら「先代」一択だった

2018年に発売された現行型ジムニーは、今でも納期が約1年と長い。発売直後から2倍近くまで増産しているのに納期の縮まらない状態が続く。そこで先代型の中古車だが、極端に古い車両は避け、推奨できるのは7~10年落ち、つまり2012~2015年式だ。

新型登場で「ノアヴォク」の中古が買い時……の考えは待った! お買い得になるのは「もう少し先」だった

2022年1月13日にトヨタ「ノア」&「ヴォクシー」がフルモデルチェンジ。好調に売れた先代型の保有台数は膨大で、新型への乗り替えにともない中古市場への流通も多くなることが期待される。しかしコロナの影響もあり、まだ中古の買い時は少し先になりそうだ。

「新車が買えるのに中古高騰」「納期は超遅延」はランクルだけじゃなくベンツGクラスも同じだった!

メルセデス・ベンツGクラスは海外を含めて売れ行き好調で、納期も大幅に伸びている。先代の中古車価格もきわめて高く、新車時と同程度。製造20年以上の車両でも300~350万円の高値で販売されている。結論をいえば、納期が長くても新車を買うのがベストだ。
ノートオーラニスモの走り

やっぱりメーカーの力は偉大! 安心とお得度が半端ない「ワークスコンプリート」&「スポーティモデル」3台

最近では走りの良さはもちろん、スタイリッシュにまとめられたスポーティカーやワークスコンプリートカーが増えている。しかし、その分価格も少々アップしている。だが、それでも割安感のあるモデルも存在する。そこで、今回は買い得感のある3台を紹介していこう。

アルヴェルが欲しいけどやっぱり高い! それでも乗りたいなら狙うはヴェルファイアの前期型だった

現行型「アルファード」と「ヴェルファイア」を安く買いたいなら、2017年12月のマイナーチェンジ前の車両を狙いたい。また、このマイチェンでアルファードのブランド力が強まり、ヴェルファイアの中古車価格は相対的に安くなっているため、やや割安感がある。

新型は空前絶後の納車遅延! あおりで中古も爆騰! それでも乗りたい「ランクル」ファンは何を買えばいい?

2021年8月に新型「ランドクルーザー」が発売されたが、納車の目途がまったく立たず、納期待ちは4年以上。その影響で先代の中古車も高騰して新車時価格を超えるありさま、では現実的に「ランクル」を手に入れるなら狙い目のモデルはどこにあるのか、探っていく。
福祉車両のイメージ

福祉車両は値段で見れば「中古車」がお得! ただし購入には「独自の目線」が重要だった

ベース車に対して、シートが回転する仕様や車椅子のまま車内に乗り込める仕様などに架装するのが福祉車両。普通のクルマを買うのに対して、さらに納期が必要になるなど、購入は大変だ。となると、すぐに手に入る中古を買うべきか? 市場に詳しいプロが解説する。
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