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  • 木下隆之(KINOSHITA Takayuki)
  • 木下隆之(KINOSHITA Takayuki)
  • 1960年5月5日生まれ。明治学院大学経済学部卒業。体育会自動車部主将。日本学生チャンピオン。出版社編集部勤務後にレーシングドライバー、シャーナリストに転身。日産、トヨタ、三菱のメーカー契約。全日本、欧州のレースでシリーズチャンピオンを獲得。スーパー耐久史上最多勝利数記録を更新中。伝統的なニュルブルクリンク24時間レースには日本人最多出場、最速タイム、最高位を保持。2018年はブランパンGTアジアシリーズに参戦。シリーズチャンピオン獲得。レクサスブランドアドバイザー。現在はトーヨータイヤのアンバサダーに就任。レース活動と並行して、積極的にマスコミへの出演、執筆活動をこなす。テレビ出演の他、自動車雑誌および一般男性誌に多数執筆。数誌に連載レギュラーページを持つ。日本カーオブザイヤー選考委員。日本モータージャーナリスト協会所属。日本ボートオブザイヤー選考委員。

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ダイハツ新型「ムーヴ」が激戦軽自動車市場でユーザーの若返りよりシニアユーザーに寄り添う戦略に出た理由とは【Key’s note】

レーシングドライバーであり自動車評論家でもある木下隆之氏が、いま気になる「key word」から徒然なるままに語る「Key’s note」。今回のお題は刷新したばかりのダイハツ「ムーヴ」。あえてシニア世代をメインターゲットに据え、操作性や価格設定にまで細やかな配慮を施しました。若者向けの最新技術が脚光を浴びる中で、人生のパートナーとして“寄り添うクルマ”を目指した戦略が注目されています。

直感勝負!新型日産「ルークス」が放った軽自動車市場への起死回生打【Key’s note】

レーシングドライバーであり自動車評論家でもある木下隆之氏が、いま気になる「key word」から徒然なるままに語る「Key’s note」。今回のお題は日産の新型「ルークス」。購買行動を徹底的に読み解き、来店した瞬間に心をつかむ“かどまる四角”の統一デザインと、「見えルークス!あがルークス!」という覚えやすい訴求で一気に印象づけています。

昭和の車名とデートカーを彷彿とさせるフォルムでホンダ「プレリュード」が24年ぶりに復活

昭和からの車名が消えゆくなか、ホンダ「プレリュード」が24年ぶりに復活を遂げる。このモデルで6代目となるプレリュードは、歴代モデルのスタイルを踏襲した2ドアクーペスタイル(リヤハッチゲート)と往年モデルを知る人には懐かしく、今の人には新鮮なクルマとして映ることでしょう。しかも、その走りは、ホンダスピリッツの再来というものでした。試乗レポートをお届けします。

暴走族対策で選ばれた4ドアのオヤジ車!スポーツカーを日本初ターボ車にできなかった理由とは【Key’s note】

レーシングドライバーであり自動車評論家でもある木下隆之氏が、いま気になる「key word」から徒然なるままに語る「Key’s note」。今回のお題は「日本のターボ技術」。1970年代末、日本に「ターボ」という技術が上陸しました。当初は暴走族のパワーアップ装置と誤解され、日産スカイラインへの搭載は見送られます。しかし日産はターボ搭載車に官公庁車やタクシーでおなじみのセドリック/グロリアを採用したことで、規制を巧みに突破しました。この一歩が日本車のターボ時代を切り開いたのです。

シェア8割のホンダに逆風!ベトナム政府がバイクの電動化を宣言【Key’s note】

レーシングドライバーであり自動車評論家でもある木下隆之氏が、いま気になる「key word」から徒然なるままに語る「Key’s note」。今回のお題は「ベトナムのバイク事情」。政府は、2026年7月から、首都ハノイ中心部へのガソリンバイク乗り入れを禁止すると宣言しました。これは、ベトナムのバイク市場の8割を占めるホンダにとっても大きな転換点となります。

ワイパーは“なぜ進化しない”のか?技術と美意識の結論【Key’s note】

レーシングドライバーであり自動車評論家でもある木下隆之氏が、いま気になる「key word」から徒然なるままに語る「Key’s note」。今回のお題は「ワイパー」。どれだけ自動車が進化しても、ワイパーは「ゴムのヘラとアーム」という仕組みのまま。かつては刷新を目指して1本式や複雑機構も登場しましたが、今も主流は“あの形”です。変わらないものにこそ、完成された美しさが宿っているのかもしれません。

日産のモータースポーツの聖地「追浜工場」が幕を閉じる…私が見たワークスの風景【Key’s note】

レーシングドライバーであり自動車評論家でもある木下隆之氏が、いま気になる「key word」から徒然なるままに語る「Key’s note」。今回のお題は「日産の追浜工場」。日産ではかつてプリンス自動車の生産拠点で「スカイライン」や「グロリア」を送り出していた村山工場の閉鎖を思い出させる報道でした。

まさかのディーゼル廃止!マツダ新型「CX-5」がガソリン&HEVに未来を託した【Key’s note】

レーシングドライバーであり自動車評論家でもある木下隆之氏が、いま気になる「key word」から徒然なるままに語る「Key’s note」。今回のキーワードは「マツダ新型CX-5」。3代目となるCX-5は、2.5Lガソリンのみでディーゼルエンジンは廃止となりました。
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