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  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 1967年生まれ。かつてロールス・ロイス/ベントレー、フェラーリの日本総代理店だったコーンズ&カンパニー・リミテッド(現コーンズ・モーターズ)で営業・広報を務めたのちイタリアに渡る。帰国後は旧ブガッティ社日本事務所、都内のクラシックカー専門店などでの勤務を経て、2001年以降は自動車ライターおよび翻訳者として活動中。また「東京コンクール・デレガンス」「浅間ヒルクライム」などの自動車イベントでも立ち上げの段階から関与したほか、自動車博物館「ワクイミュージアム(埼玉県加須市)」では2008年の開館からキュレーションを担当している。

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『サーキットの狼』にも登場した「リジェ」を知ってる? マセラティのエンジンを搭載したフランスのスーパースポーツ「JS2」が1500万円弱で落札!

2025年2月6日、ボナムズがフランスで開催した「Les Grandes Marques du Monde à Paris」オークションにおいてリジェ「JS2」が出品されました。1972年に製作されたシャシーナンバー「24767203」。印象的なイエローで仕立てられ、これまでのレストア歴の有無はカタログには記されていないながらも、内外装のコンディションは上々のようだ。

走行257キロ! 奇跡の未登録車がオークションに登場…「怪物」の異名を持つアルファ ロメオ「SZ」が約1680万円で落札されました

2025年2月6日、ボナムズがフランスで開催した「Les Grandes Marques du Monde à Paris」オークションにおいてアルファ ロメオ「SZ」が出品されました。オランダに新車として納車されたこのクーペは、生涯アルファ ロメオを愛し続けた、さるエンスージアストの手に渡り、彼のコレクションから出品された3台(ジュリエッタSSと1900スプリント、ジュリエッタ スパイダー)を含む、素晴らしいアルファ ロメオのラインアップに加わりました。

1800万円はリーズナブル? アルピーヌ「A110 1600S」のラリー歴で輝かしいヒストリーを持つ個体にしてはお買い得なクラシックカーです!

2025年2月6日、ボナムズがフランスで開催した「Les Grandes Marques du Monde à Paris」オークションにおいてアルピーヌ「A110 1600S」が出品されました。シャシーナンバー「17808」は1972年にディエップ本社工場から出荷され、その時からもっともアイコニックなカラーである「ブルー・アルピーヌ・メタリゼ」で仕上げられていました。

フル4シーターのランボルギーニが2230万円で落札!「エスパーダ Sr.3」はこれから価格上昇の予感…手に入れるなら今!?

2025年2月6日、ボナムズがフランスで開催した「Les Grandes Marques du Monde à Paris」オークションにおいてランボルギーニ「エスパーダSr.3」が出品されました。出品車は、350psにパワーアップしたV12エンジンとパワーステアリングを装備する、究極のエスパーダ。またシャシーナンバーは9240、エンジンは41177で、いずれも新車時代からナンバーマッチしている1台です。

12台限定のピンクのフィアットが47年ぶりに出現!「500 ジャルディニエラ ジョリー」は残念な550万円で落札されました!

2025年2月6日、ボナムズがフランスで開催した「Les Grandes Marques du Monde à Paris」オークションにおいてフィアット「500 ジャルディニエラ ジョリー」が出品されました。1968年4月18日に英国内で初めて登録されたといわれるこの500ジョリーで特筆すべきは、もともと南イタリアの景勝地カプリ島の「ジョリーホテル」の特別注文によって製造された12台のうちの1台であることでした。

1億円!? ランチア「デルタS4 ストラダーレ」が驚愕の落札価格…わずか71台のみ生産された内のオリジナルコンディションの奇跡の個体でした

2025年2月6日、ボナムズがフランスで開催した「Les Grandes Marques du Monde à Paris」オークションにおいてランチア「デルタS4 ストラダーレ」が出品されました。同車は1985年に生産された個体で、1987年8月4日に、ジャガーによるレース活動でも知られる「クームズ・オブ・ギルフォード(Coombs of Guildford)」社を介して、新車として初代オーナーに販売されました。

30年放置された日本最古のポルシェ「930ターボ」が復活!「三和自動車」モノの個体を99%オリジナルと純正パーツでレストアしました

2023年4月に千葉・幕張メッセにて開催された「オートモビルカウンシル2023」の会場で異彩を放っていた、1台のポルシェ930ターボをご記憶の方もいらっしゃるかもしれません。それが、このほどついにレストアが完成し、再びメディアに公開されることになりました。早速紹介をしていきましょう。

EV嫌いの旧車党がボルボ「EX30」に雪上試乗してみたら…お値段以上の上質感! ナチュラルで気持ちの良い新時代の高級車でした

2023年6月にワールドプレミアを果たし、翌年早々には日本にも正規導入が始まった「EX30」。ボルボ史上もっとも小さなSUV、そしてもっとも小さなBEV(バッテリーEV)として、すでになかなかの人気を博しているモデルです。導入から約1年を経た2025年2月、という雪上試乗イベントに参加。試乗コースとなったのは、新潟県と長野県をまたぐ地域の一般道と高速道路でした。
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