クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 1967年生まれ。かつてロールス・ロイス/ベントレー、フェラーリの日本総代理店だったコーンズ&カンパニー・リミテッド(現コーンズ・モーターズ)で営業・広報を務めたのちイタリアに渡る。帰国後は旧ブガッティ社日本事務所、都内のクラシックカー専門店などでの勤務を経て、2001年以降は自動車ライターおよび翻訳者として活動中。また「東京コンクール・デレガンス」「浅間ヒルクライム」などの自動車イベントでも立ち上げの段階から関与したほか、自動車博物館「ワクイミュージアム(埼玉県加須市)」では2008年の開館からキュレーションを担当している。

著者一覧 >

フォード「RS200」が約9000万円! わずか24台しか生産されなかった「エヴォリューション」の走行距離は500キロ未満!?

2023年8月17日~19日、RMサザビーズがアメリカ・モントレーで開催したオークションにおいてフォード「RS200エヴォリューション」が出品されました。今回はいくらで落札されたのか、同車について振り返りながらお伝えします。

四角いランチア「デルタ」がなぜまるくなった!? 発売当時フェラーリと同価格帯だった「ハイエナ ザガート」の3600万円は高い? 安い?

2023年8月17日~19日、RMサザビーズがアメリカ・モントレーで開催したオークションにおいてランチア「ハイエナ ザガート」が出品されました。今回はいくらで落札されたのか、同車について振り返りながらお伝えします。

プジョー「205」がおよそ5000万円! グループB時代の怪物「ターボ16」は走行8700キロ未満の極上車でした

2023年8月17日〜19日、RMサザビーズがアメリカ・モントレーで開催したオークションにおいてプジョー「205ターボ16」が出品されました。今回はいくらで落札されたのか、同車について振り返りながらお伝えします。

ホンダF1「日の丸」カラーはゴールドになるはずだった!? レースにおけるナショナルカラーの秘密を解説します

フェラーリなら「赤」、アストンマーティンやロータスなら「緑」といったように、そのブランドをイメージするカラーが存在することをなんとなく知っている人も多いのではないでしょうか。じつは国単位でも、その国のクルマから連想するカラーがあり、ナショナルカラーが存在しているのです。それはどのようなカラーで、どういう由来があるのかも含めて解説していきます。

ランチア「デルタ」は「マルティーニ」より「黄色」がお高い!?「エボルツィオーネ2」は2000万円前後が相場です

RMサザビーズ社が2023年8月中旬に、カリフォルニア州モントレー市内で開催した「Monterey」オークションに出品された2台の限定版「エヴォルツィオーネ」を俎上に乗せ、そのあらましとオークション結果について解説します。

もっとも美しいラリーカー「037ラリー」の美車は約1億円!「ランチア」「アバルト」「ダラーラ」「ピニンファリーナ」のフルハウス的1台です

RMサザビーズの「Monterey 2023」の特別企画「The World Rally Classics Collection」では、バラエティに富んだ出品車両がラインナップされていました。その中から、今回はランチア「037ラリー」のストラダーレ版をご紹介します。

シトロエン「BX」が1300万円! 高額な理由はグループBのホモロゲマシン「BX 4TC」だったからでした

2023年8月、北米カリフォルニア州モントレーにて、グループBマシンたちが同時出品されるオークションが実現しました。それがRMサザビーズの「Monterey 2023」の特別企画「The World Rally Classics Collection」です。シトロエンBX 4TCの結果を解説します。

「世界で最も美しいスポーツカー」が復活! アルファ ロメオの元祖「33ストラダーレ」が伝説であり続ける理由とは

2023年8月30日に初公開され、全世界のスーパーカーファンを震撼させたアルファ ロメオ 33ストラダーレは、往年の傑作ティーポ33/2ストラダーレへの、いわばセルフカバー。ここでは、元ネタともいうべきティーポ33/2ストラダーレとはどんなクルマだったのか解説します。
share:

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS