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【知ってまっか?】車高調とエアサスでローダウン幅や使い勝手を比較してみた

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[落ち幅]
車高の調整幅は構造的にエアサスが大きい

車高の調整幅に関しては構造上、エアサスの方が有利。
車種にもよるが、車高調では40〜70mm、エアサスだと100mm前後といった感じ。
落ち幅も大きいためにガツンと落とせるのもエアサスのメリット。
純粋にローダウン量や調整幅の大きさを重視するのなら、車高調よりもエアサスがオススメだ。
両者とも時期を見てのO/H(オーバーホール)は必要。一部のメーカー品はO/Hできない場合もあるので、長く乗る人はこういった項目もチェックしておきたい。
ちなみに、ボルドワールド製のように、車高調の調整幅(ネジ式ケース長調整)にエアバッグの調整幅をプラスできるものもある。

[結論]
愛車をどう使うか、何にこだわるかで選択すべし

このように、両者の持ち味はさまざま。最終的には何にこだわるのか、愛車をどんなシーンでどう使いたいのか、で選択することが重要だ。
リーズナブルに理想の車高が実現できて、しっかりとした乗り味のまま走れるのが車高調。
高額で構造変更の届け出も必要だが、シーンに合わせて簡単に車高調整できるエアサス。
それぞれのメリットを踏まえ、自分のカーライフと照らし合わせながら、理想の足まわりを見つけてほしい。

 

ちなみに、ファミリー層にオススメは実用性を確保できるエアサス。
簡単に車高を調整できることは、日常でその恩恵を受けられるだろう。けれど、家族が車酔いしやすい場合は、車高調という選択も。硬めでしっかりとした乗り味は、車酔い対策のひとつとしても有効だ。
(レポート:酒井賢次)

 

取材協力:ボルドワールド事業部 TEL0868-74-1221 http://www.boldworld.co.jp/

 

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