
「アオシマ」といえば、痛車やVIPカーなど、セオリーにとらわれない自由な発想を持つシリーズで人気を集めるメーカーだ。今回は、オーバーフェンダーメイクで知名度を誇る「リバティウォーク R35GT-R」を実車とともに展示。また、ワゴン車カスタムで一世風靡をもたらせた「ギャルソン」のRAオデッセイなど、今後発売予定のカスタムモデルを披露した。
他にも塗装済みのプラモデル「プリペイントモデル」や、1/24スケールシリーズ「ザ・モデルカー」の新作もズラリ。独創的なラインアップで注目を浴びた。
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日本の自動車やレーシングカーを軸に、1/43スケールのミニチュアモデルカーを中心に展開。
世界にも知られる「EBBRO(エブロ)」からは、ホンダ・ジェットや悲劇のレースカー”HINO SAMURAI”、欧州の旧車、古き良きフォーミュラマシンなど多彩なバリエーションを披露した。
おなじみの”SUPER GTシリーズ”では、新モデルの2017年仕様をグリッドやピットに並べてリアルさを演出。これらも販売予定だ。
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世界有数の総合模型メーカー「タミヤ」は、ホンモノの「ヤリスWRCカー」をブースの真ん中に展示。
傍にはその造形を見事に再現した電動RCカーを配置したり、レースイベント会場を併設するなど、大きな存在感を放っていた。
気になるモデルとしては、いすゞ・ミューや、パジェロ・メタルトップなど、RVファンにはたまらない懐かしい車両。もちろん、これらもすべて発売予定である(一部受注生産)。
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飛行機やキャラクターモデルで有名な「ハセガワ」で注目なのが、三菱のコルト・ギャランGTO-MRとカルソニック・スカイラインGTS-Rの2台。おじさん世代を虜にした1/24スケールは、前者は7月下旬、後者は6月初旬に発売予定とのこと。
また、STP トヨタ87C、シビック SB-1″チームヤマト”は限定生産とはいえ、超がつくほどのマニアックなラインアップ群は「ハセガワ」ならではといえよう。
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巨大な1/8スケールや組み立て済みの『レディシリーズ』など、豊富なR/C(ラジコン)モデルを展開する「京商」。編集部の注目は、手のひらサイズで楽しめる「MINI-Z(ミニッツ)」だ。
6月には、自動車雑誌”カートップ”とコラボしたレース「カートップ エンジョイラン」が行なわれるなど、MINI-Zを使ったイベントも人気を呼ぶなか、スカイラインGT-R(BNR32)やトヨタ86などの新作ボディを展示。もちろん、組み立て済み「レディシリーズ」のニューモデルも豊富に発表された。
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他にも「東京マルイ」からはモデルガンやエアガン。「タカラトミー」はトランスフォーマートランスフォーマー・スタジオシリーズのモデル展示と、今年の「静岡ホビーショー」もなかなかの盛況ぶり。
クルマ好きの団塊世代も童心に返ったのではないだろうか。