世界でデザイン性を認められた国産「電動車いす」がヨーロッパでも販売開始

世界でデザイン性を認められた国産「電動車いす」がヨーロッパでも販売開始

分解機能で車載できる電動車いす「WHILL」
イタリアとイギリスの福祉関連会社と販売提携

「WHILL株式会社」(代表取締役: 杉江理、本社:神奈川県横浜市、以下WHILL)は、縦だけではなく横に回る特別な前輪”オムニホイール”を採用した、小型で小回りのきくスマートな電動車いす(同社ではパーソナルモビリティと呼ぶ)『WHILL Model C』をイギリスとイタリアで販売することを発表した。

パーソナルモビリティ『WHILL Model C』は、同社の最初の市販モデル「WHILL Model A」にクルマのトランクに収納できるような分解機能を始めとする、さまざまな新機能を搭載した普及価格帯モデル。日本国内では、昨年末から発売を開始している。

日本では「グッドデザイン賞2017」、ドイツでは「iF Design Award 2018」と「Red Dot Design Award 2018:Product Design」のヘルスケア部門で「Best of the Best」、イタリアでは「Well-Tech Award 2018」の「アクセシビリティー部門」で受賞しており、そのデザインは高く評価されている。

すでに、2018年1月にはこのモデルCのアメリカ向けモデルの販売を開始していた。
今回新たに、イギリスで電動車椅子や電動カートを販売する「TGA Mobility」、イタリアの福祉用具を販売する「Progettiamo Autonomia」と、WHILL Model Cの販売について提携。2018年6月下旬からこの2国での販売を開始したことを発表した。

WHILLは今後、この2国を皮切りに、2018年〜2019年にかけて、フランスとドイツでも販売を開始する予定。ヨーロッパでの展開を加速させていくとしている。

 

(レポート:青山義明)


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