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大人も欲しくなるGT-R関連ホビーまとめ「R’s Meeting 2018」

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TEXT: 藤田竜太(FUJITA Ryuta)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

エンジン音も楽しめるミニカーから
自分で作る本格派ダイキャストまで

富士スピードウェイで開催された「R’s Meeting2018」では、チューニングショップやカスタマイズ関連メーカーなど、GT-Rにゆかりのある出展社が数多く軒を連ねた。
今回は、子供から大人までGT-Rファンが喜ぶ模型関連の新製品を紹介したい。

 

【トミカ4D(フォーディー)】

”エンジン”がかかるトミカは振動でも楽しめる

長幼を問わず、クルマ好きの心を捉えて離さないタカラトミーの「トミカ」。イベント会場には、10月20日に発売予定のエンジンサウンドと振動を感じることができる新製品『トミカ4D』がお披露目となった。
『トミカ4D』は、ルーフを指で下に押して、車体を沈めることでエンジン音が発生。実車と同じくアイドリング状態のサウンドを発するのだが、車体を走らせるとエンジン音や回転数が上がり、走行中のエキゾーストノートになるという凝った設計となる。

手のひらに載せると、車体からリアルなバイブレーションが伝わるのもユニーク。サウンドは、日産自動車の協力のもと実車の音を収録しているので、大人も楽しめること間違いなしだ。
第一弾として、日産GT-R(R35)のレッドとブラックの2色、ホンダNSXのホワイトとブルー、クラウンのパトカーと救急車(トヨタ・ハイメディック)の6台が発売になる。価格はそれぞれ税込1728円。

公式サイト
https://www.takaratomy.co.jp/products/tomica/sp/tomica4d/

 

【週刊 NISSAN GT-R NISMO】

世界に誇る1/8スケールを自分で作る

デアゴスティーニ・ジャパンのブースでは、8月28日に創刊された話題の「週刊NISSAN GT-R NISMO」の完成品模型を展示。実車の1/8サイズのレジンキャスト製ダイキャストモデルは、全長59cm/全幅24cm/全高17cmと、迫力で重厚な雰囲気を放っていた。内装のGT-Rロゴやレイズ製ホイールやブレーキなど、細部まで精巧な作りとなっており、ディテールの作り込みの良さもさすが。

ちなみに完成までは、全100号=100週間、約2年分冊百科(パートワーク)で、約18万円のシロモノ。しかし、複雑なサブフレームなどもリアルに再現されていて、毎週、このキットと向き合うのは、大人の趣味として楽しいかも。
途中からでも、バックナンバーを購入することも可能で10月8日までは先行予約として特典が付く。なお、スカイラインGT-R(R32/33/34)やハコスカやケンメリも展開していくとのこと。

公式サイト
https://deagostini.jp/gtr/

 

【ミニッツRWD】

コーナリング性能を高めたミニッツの後輪駆動モデル

ラジコンカーとミニチュアカーの大手の京商のブースには、新製品のミニッツRWDを中心に、多くのモデルが並べられていた。これまで、4WD、FFといった駆動方式があったミニッツシリーズだが、RWDシリーズは実車同様に素直で曲がり易い特性なのが大きな特徴(ドリフトコントロールは4WDの方が容易とのこと)。高い走行性能を誇りつつ、ディスプレイモデルとしても通用するほどリアルに再現されたボディが魅力だ。

キットではなく工場で完成済み。電池を入れればすぐに遊べて、リーズナブルなベアリングレス仕様ならば、車体とプロポ込みで14,800円。日産GT-R(R35)を購入すれば、オプションでR32GT-Rのスペアボディ(3800円)にも載せ替えられるそうだ。
このRWDシリーズには、マクラーレンF1GTRやペトロナストムスSC430、ホンダNSXなど、スポーツカーを中心に用意されている。

公式サイト
http://rc.kyosho.com/ja/rccar/miniz.html

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  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • モータリング ライター。現在の愛車:日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)。物心が付いたときからクルマ好き。小・中学生時代はラジコンに夢中になり、大学3年生から自動車専門誌の編集部に出入りして、そのまま編集部に就職。20代半ばで、編集部を“卒業”し、モータリング ライターとして独立。90年代は積極的にレースに参戦し、入賞経験多数。特技は、少林寺拳法。
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