会員数2000名を誇る「キャンピングトレーラー友の会」とは?

会員数2000名を誇る「キャンピングトレーラー友の会」とは?

プライベートな仲間たちが集うサークル活動

キャンピングカー好きが運営する「キャンピングカー倶楽部」や、キャンピングトレーラー乗りが集う「TML(キャンピングトレーラー・メーリング・リスト)」などの、プライベートなキャンピングカーサークル。いまやキャンピングカー好きが1000人以上も会員となっている全国規模のクラブに発展し、定期的に大規模なオフ会が開催されるほどになっているそうだ。

キャンピングトレーラー友の会このような大規模なキャンピングカーサークルで、最近注目されているのが「キャンピングトレーラー友の会」だろう。
徳島県在住のトレーラー乗りであるクロゴ(ハンドルネーム)さんが4年ほど前に結成したサークルで、現在では会員数2000名の全国的なサークルになっている。クラブ内には「キャンピングトレーラー&パーツ販売情報掲示板」があり、トレーラーやヘッド(牽引車)、関連パーツからアウトドアグッズなどの個人売買ができるようになっているのだ。

 

1年に1度開催される「全国オフ会」

2015年からは全国オフ会が年1回開催されるようになり、初回は四国のキャンピングカー製造販売会社がバックアップ。幹事のクロゴさんの地元である徳島市から阿波踊りの有名な連(クラブチーム)が阿波踊り教室を行なうなど、大規模なイベントとなった。

阿波踊り教室第1回目の全国オフ会は、香川県を代表する大規模なオートキャンプ場で開催。一般のオートキャンプサイトやテントサイトを利用していた一般キャンパーもイベントに呼び込み、キャンピングトレーラーの魅力を知ってもらうなどの啓蒙活動を行なったので、それまでバイクでキャンプを行なっていた方がトレーラーを購入して参加したりすることもあった。

 

入会申し込みはフェイスブック上の専用コーナーから

サークルの活動や連絡はフェイスブックの専用コーナーで行なう。入会は基本的に会員の紹介などにより、管理人にフェイスブック上の専用コーナーから入会申し込み、管理人が会員として適切かどうかを判断してメールなどで申し込み者に返信して「キャンピングトレーラー友の会」のフェイスブック上の会員コーナーにアクセスできる仕組みになっている。
この方式は、他のキャンピングカーのプライベートなサークルもほぼ共通になっているそうだ。

以前に数千人の会員数を誇る日本最大のキャンピングカーのサークル。現在こそ入会申請するだけで自由に会員になれたが、勝手に個人情報を流出させたり、事業利用するなどの悪用が横行してクローズとなった。これらの悪用を防止するために、個人審査を行なうのが通例となったわけだ。

 

子供から大人まで楽しく過ごせる空間

「キャンピングトレーラー友の会」は実際にキャンピングトレーラーを所持していなくとも、キャンピングトレーラーに興味があったり、トレーラー乗りの友人がいれば入会が可能。会費なども一切無いので、普通のキャンピングカー乗りや、自作の車中泊仕様車のオーナーなども多数会員になっている。

全国オフ会,宴会いずれの会員たちもアウトドア遊びやキャンプ好きばかり。会員間の絆を重視するので、オフ会では参加する子供たち向けのイベントや景品提供などを行ない、大人から子供までが楽しく過ごせる触れ合いの場となっている。ジャンケン大会

多種多様な車両情報やアドバイスを得ることも可能

このようにキャンピングトレーラーやキャンピングカーが集う大規模なサークルに入会する最大のメリットは、様々な車種を実際の使用状態で見たり体験できることにある。
例えば「キャンピングトレーラー友の会」の全国オフ会には、日本のキャンピングカー販売店では正規の取り扱いがないトレーラーが多数参加。どのようにしたら入手できるかのアドバイスを得られる。
第3回全国オフ会中には軽四駆のスズキ・ジムニーで小型キャンピングトレーラーを牽く会員もおり、どの程度のトレーラーなら牽引可能かのアドバイスをしてくれたりする。
逆に両側スライドアウト形式で、駐車時の車幅が5m、車長12mになるトレーラーは、アメリカに頻繁に行く会員に頼んでアメリカから格安で並行輸入してもらった代物だったりするのだ。

自走式キャンピングカーやヘッドなどをオフ会で個人売買契約をしたり、破損部品を会員専用コーナーに事前に流し、オフ会で無償で受け取るメンバーまでいるのも、大規模なサークルのメリットといえるだろう。
とくに「キャンピングカートレーラー友の会」のメンバーに、トレーラー修理の達人などもいるので、メンテナンスといった相談の場にもなっている。


画像ギャラリー