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BMWミニに品格あるワーク鍛造モデルをジャストサイズで履く

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TEXT: af imp.編集部  PHOTO: 小林岳夫

ミニに20インチを装着しても
はみ出さないインセットを設定

ワークのプレミアムホイールラインである「グノーシス」。その鍛造モデル、FMBシリーズに新しいラインアップが加わった。2×5本スポークの『FMB02』と2×7スポークの『FMB03』だ。

スポーティでありながら、ラグジュアリーな装いももつFMB02とFMB03。
リムやその奥のウェル周辺を丹念に削ることで、デザイン上のアクセントとするとともに軽量化にも貢献するなど、細部まで作り込みが行われている。

ノーブルでスマートなスタイリングは多くのインポートカーにマッチングできそうだが、ここではF54型のミニ・クラブマンに装着してみた。

「シリーズの1作目にFMB01というモデルがあるのですが、20インチを履こうとすると3mmほど出てしまうんです。そこでFMB02とFMB03ではインセット48が欲しいとワークに訴えました」と語るのは、名古屋のミニ専門店ソウワコーポレーションの渡邉代表だ。

クラブマンやクロスオーバーはボディサイズがあるため、20インチを履きたくなる。しかし従来モデルのインセット45では車高を落としてもはみ出してしまう。
だから新作ではジャストで履けるサイズ設定を求めた。専門店だからこそ、妥協したくない。カスタムホイールを多くのミニユーザーに履いて欲しい。
メーカーと専門店、両者が必要と結論づけたことで、今回ミニ用の設定が生まれたのだ。

「僕がワークを推すのは、サイズの対応をしてくれるところもあるのですが、このFMBも含めて、精度が高いし強度があるからです。一般道は結構路面が粗いですよね。油や水や土砂、その他いろいろな物質にもさらされます。ある意味サーキットよりも条件は過酷なんです。せっかくお金を出すなら、イイ物を長く使いたいですからね」

 

ブラッシュドのフィニッシュならば切削面のプリズム効果で光が乱反射し、足元は美しく際立つ。ディテールへのこだわりがシンプルな造形に潜んでいるからこそ、巷に溢れるホイールとは違った品格ある存在感を放つ。クラブマンとクロスオーバーのオーナーならば最有力候補としてリストのトップに加えて欲しい、そんな1本だ。

こちらはソウワオリジナルのオーダーカラーとなるクリアブルーブラッシュド。チタンマフラーの焼き色と呼応するマッチングが楽しい。その他のカラーオーダーにも対応してくれる

 

装着サイズ

FMB02 F&R:8.5×20+48

FMB03 F&R:8.5×20+48

 

ワーク
https://www.work-wheels.co.jp/

取材協力 ソウワコーポレーション
http://www.souwa-wel.com/

 

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