クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CUSTOM
  • 見通しの悪い交差点も安心!死角を映し出すトヨタ・ハイエース用エンブレムフロントカメラ
CUSTOM
share:

見通しの悪い交差点も安心!死角を映し出すトヨタ・ハイエース用エンブレムフロントカメラ

投稿日:

TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: 増田貴広

純正エンブレムと組み合わせて装着

 自動車用電装系アイテムを多数リリースする「データシステム」から、トヨタ・ハイエース用『エンブレムフロントカメラキット』が登場した。純正エンブレムとカメラが一体化できるので、社外カメラにありがちな違和感は一切ナシ。水平方向約180度というワイドな車両前方の映像をカーナビなどに映し出すことができる。狭い交差点などで、クルマのノーズを大きくはみ出さずに安全確認ができるアイテムだ。

 一見、ノーズが短くて前方視界が良好そうなトヨタ・ハイエース。しかし、意外に運転席からボディ先端までの距離があり、狭い路地など見通しの悪い交差点では、ボディ直前はもちろん左右の安全確認をするにのにも、それなりに前進しないと見えにくい。

『エンブレムフロントカメラキット』は、写真のようにウレタン製のブラケットに暗いところでも鮮明な映像を約束する高感度スーパーCMOSセンサーを採用したカメラが一体化。純正エンブレムを被せれば、まるで純正パーツのような高いフィッティングを示す。ワイドボディはエンブレムをそのまま流用できる。しかし、標準ボディはサイズが異なるので別途ワイドボディ用エンブレムを用意する必要がある。取り付けには車内にケーブルを通すために加工は必要となるが、配線はカーナビやモニターに接続するだけとカンタン。ボディ同色も用意されている。

 カメラが映し出せる範囲は、撮影車両のモニターの写真を見ればわかるように水平方向約180度、垂直方向約110度と広い。車両前の直下まで映し出しているので、万一クルマの真ん前に子どもがしゃがんでいても確認できる。

 ハイエースの場合、運転席から周囲を見たとき、右ドアミラーとピラーが作る死角が意外に大きく、撮影用で設置したボディ右下のパイロンは確認できない。しかし、モニターにはしっかりと映し出されている。この死角にある障害物に気が付かなければボディをキズ付けることになるし、もし子どもだったらそれこそ大変なことになる可能性があるわけだ。

 データシステムではハイエース用として、このほか左サイドの死角をカバーする『車種別サイドカメラキットSCK』や後方用の『リヤカメラキット』もラインアップ。

『車種別サイドカメラキットSCK』は、純正ドラミラーの下部に専用カバー付のカメラを装着する。スマートな見た目はもちろん、カメラがドアミラーの根元に付いているので、ミラーを畳んだ状態でも画角が変化しないのが特徴だ。左前輪あたりを映し出すので、縁石などの障害物でホイールを擦ってしまうなどのトラブルも回避できる。

『リヤカメラキット』は、純正のアンダーミラーを取り外した部分に装着する。ミラーのネジ穴をカバーすることも可能だ。カメラは角度調整ができるので、好みの画角が選べるのもメリットだ。

 いずれのカメラもエンブレムフロントカメラキット同様、高感度スーパーCMOSセンサーを採用しているので鮮明な映像を提供するのは言うまでもない。

 このようにデータシステムは、運転席からの死角部分を映し出せるさまざまなカメラをラインアップしている。安全運転のためにも、ぜひとも揃えてほしいアイテムと言えるだろう。

データシステム

https://www.datasystem.co.jp/

すべて表示

 

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS