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サイズが合わないとホイールが外れる可能性も! 地味だけど侮れない「ホイールのハブ」とは

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TEXT: 近藤暁史(KONDO Akifumi)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

ホイールのセンターを出すための対策

 自動車の重要な役割を果たすホイールには、リム幅、P.C.D.、インセットなど、各部においてサイズや寸法がある。これを元にクルマに装着できるか、さらにはカスタマイズにおいてはツライチ(ホイールとフェンダーの面が揃った状態)など、最終的には実装着しないとわからない部分もあるが、うまく履くことができるかどうかの目安になる。

 そのなかで忘れがちなのが「ハブ」だ。運行の要、つまり中心となる空港(飛行場)をハブ空港と呼ぶが、クルマも場合も同じ意味でホイールを外すと見える車軸の真ん中部分を指すことが多い。

 ハブは大きなボルトが真ん中にあって、そのまわりが輪になっているが、この部分のサイズをハブ径と呼び、自動車メーカー毎に違うし、同じメーカーでも車種で異なっていたりする。当然ながら純正ではハブ径とホイールのセンター部分のサイズが合っているのでピッタリとはまる。そうなれば、中心軸に対してホイールがド真ん中に付くので、高速走行時でもハンドルのブレなどが発生しにくい。よく「ブレが出るとバランスを取るためのウエイトが取れるなどしてバランスが崩れたかな?」と思うが、ハブ径が合っていない場合にも起こるので、両方チェックが必要だ。

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