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スーパーカブから超リアルなシビック無限RRまで! 最新ホビーアイテムを紹介

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TEXT: 石田 徹  PHOTO: 青島文化教材社/京商/インターアライド

懐かしの名車も登場

 今夏注目のホビー情報が届いた。青島文化教材社からはカプセルトイシリーズにホンダ・スーパーカブ、京商からは700台限定のホンダ・シビック無限RR、インターアライドからはレジンモデルの組み立て式トヨタクラウンとディスプレイモデルのカローラレビンが登場となった。

青島文化教材社

 アオシマからスーパーカブのカプセルトイ「1/32 スーパーカブコレクション 色替えバージョンvol.2」が8月に発売。ピンク/グレー/ブラック/ネイビーのスタンダード4色と、モスグリーンの荷台付きの全5種類をラインアップする。本田技研工業のライセンスプロダクトで、同じくオリジナル色も展開中。

 “vol.2”とあるように、昨年6月にリリースされた「色替えバージョン」の続編だ。昨年はイエロー/ペールグリーン/ベージュのスタンダード、ペールブルーの荷台付き、ブルーの岡持ちバージョンの5種類だった。素材はABS及びPVCで、全長およそ50mmという手のひらに載るキュートなサイズの塗装済み完成品。価格はすべて300円。

 

京商

 京商のSAMURAIシリーズは「愚直に実直に物作りを行なってきた日本の名車を旧車から現行車までモデル化」するのがポリシー。ボディラインの美しさ、実車と見違えるほどの塗装、合わせ品質の高さなどで、コレクターも納得という仕上がりが自慢のレジン製シリーズだ。

 今回リリースされた「1/18スケール レジンモデル ホンダ シビック 無限RR」は、2007年に300台限定で世に送り出された無限初のコンプリートカーを忠実に再現したもの。FD2型TYPE Rのベース車から200万円近く上乗せされた477万5000円という価格でも話題を呼んだ。

 7月26日より発売となり、世界限定700台。ボディカラーはレッドのみでメーカー希望小売価格は1万8000円(税別)とのこと。

 

インターアライド

 インターアライドの「モデラーズ」は組み立てやすさと適度なパーツ点数で再現された、マルチマテリアルモデルキットのシリーズ。新たに発売された「1/24 Toyota CROWN HYBRID 2.5 RS Advance」は、2018年にフルモデルチェンジした15代目クラウン(220系)で、クラウン史上最高のスポーティなフォルムを持つ。

 レジンパーツ約50点、エッチングパーツ、窓枠印刷済みクリアフィルム、ミラーシート、デカールなどで構成され、通常の模型用工具があれば組立て可能(画像はキットを組み立てた状態を撮影)。9月発売予定で、価格は9800円(税別)。

 インターアライドからもう1点、少量生産ハンドメイドディスプレイモデルの「ハイストーリー」の新製品を紹介しよう。カローラレビンとしては2代目の後期型になる、TE51のレジンモデルカー「1/43 Toyota COROLLA LEVIN GT (1977)」である。

 一般によく知られているのは2代目前期型のTE37。外観上の違いはほとんどないが、2T-Gエンジンが前期型TE37はキャブレター仕様。それに対して後期型TE51は電子制御燃料噴射として、当時の排出ガス規制をクリアしたという経緯がある。実際にはTE37は生産台数もごく少なかったので、現存しているモデルの多くはTE51なのだ。

 ボディカラーは4色を用意。いずれも当時のフィールライクブル/スピカレッド/クリスタルシルバーM/インペリアルホワイトで、価格はいずれも9800円(税別)。

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