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アウトドアイベントで発見! オートキャンプが楽しくなる自動車関連アイテム3選

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: Auto Messe web編集部

カスタマイズやタイヤ、携帯冷蔵庫に注目

 クルマでキャンプに行く旅ではお気に入りのスタイルをしたクルマだけでなく、道中を楽しめるアイテムが欲しいもの。そこで、キャンプイベント「GO OUT CAMP」(9月27日〜9月29日・静岡県ふもとっぱら)の出展ブースから、特に注目のアイテム関連を集めてみた。

ジムニーのハードな走りを支えるタイヤ

 まずは、トーヨータイヤのブース。スズキ・ジムニーに装着されているのは、オフロードでの機能性とアグレッシブなパターンが魅力のタイヤ「オープンカントリーM/T」だ。

 サイズは225/75-R16で、車高を2インチアップし、ヴァルド製ボディキットを身に纏ったジムニーにベストマッチ。サイドのロゴにホワイトレターをあしらった新作タイヤだ。


 よりオフロード感が向上する処理が施されたことで、山道はもちろん、街中でも個性的な足元を演出すること間違いない。もちろん、ハードなダート走行にも対応する高い走破性も健在だ。

 

ランクルやハイエースのレトロ仕様

 車両販売を手掛けるフレックスのブースに展示されたのは、オリジナルのカスタマイズカー・「RENOCA(リノカ)」シリーズのランドクルーザーとハイエース。


 いずれも、アウトドアユースで人気の車種だが、最大のポイントは外装をレトロなイメージにしているところ。ランドクルーザー100をベースにした”106″は、角目2灯ヘッドライトの60系前期モデルをイメージしたフェイスデザインに変更。


 200系ハイエースがベースの”リノカ コーストライン”は、縦角型4灯ヘッドライトを採用した3代目H50系を彷彿とさせるフェイスデザインを採用する。


 いずれも、クラシカルな雰囲気を演出することで、飽きずに長く乗れるスタイルを実現している。

 

冷凍もできる携帯冷蔵庫

 オウルテックのブースで見つけたのは、ポータブル冷蔵/冷凍庫。中国メーカーのICECOが製造した製品で、現地ではベンツやレクサスなど高級車ブランドのオプションにも採用されている優れモノだ。


 特徴は、冷蔵と冷凍の切り替えが可能なこと。全庫をどちらかにできるだけでなく、セパレーターの脱着で左右を冷蔵と冷凍に分けることも可能という。

 また、AC電源やシガーソケットなど車載電源に接続が可能なため、アウトドアでも使い勝手は抜群。クルマのバッテリー上がりのなどで電源がない場合でも、クーラーボックスとして使えるため、災害などの緊急時に使うことも可能だ。容量は、12Lと20Lの2タイプを用意している。

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