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世界初の調光機能付きコンタクトレンズ! 光に合わせてレンズの色が変化し、快適ドライビングをアシスト

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TEXT: Auto Messe Web編集部

目に入る光の量を自動で調節

 コンタクトレンズブランド「アキュビュー」を提供するジョンソン・エンド・ ジョンソン・ビジョンケア カンパニーは、目に入る光の量を自動調節する世界初のコンタクトレンズ『アキュビュー オアシス トランジションズ スマート調光」を発表。全国の一部店舗にて先行発売をスタートさせた。

 日常には人が不快と感じる3つの”光ノイズ”が存在する。ひとつ目は「Blur(ブラー)」という、いわゆるボケのことで、視⼒矯正で解決できる要素。ふたつ目は「Glare(グレア)」で、夜間の⾞のヘッドライトのように光がにじんで⾒える状態を言う。そして3つ目が「まぶしさ」。このうちグレアとまぶしさは単に不快感を与えるだけでなく、コントラスト感度を下げる要因になっている。

 このコントラスト感度は、視⼒とは異なり、対象物がハッキリ⾒えるかどうかを意味する。たとえば視⼒検査で、C マークの輪郭がハッキリ⾒えるのはコントラストが⾼い状態。⼀⽅、輪郭がぼやけて⾒えるのはコントラストが低い状態だ。コントラストが低く⾒えづらいと、よく⾒ようとして姿勢をくずしたり、目を強くこすったり、何度もまばたきをしたり、さらに強い度数のメガネに変えるなど無理をして、知らずに体に負担をかけてしまっている。そこで重要になるのが、生活シーンに応じて光を最適にコントロールする”調光”という発想だ。
 調光とは、まぶしさのような光のノイズは抑え、必要な光は残すことで明るさをキープするというもの。調光機能付きのメガネやコンタクトレンズを使えば、コントラスト感度が上がり、⾒えやすさだけでなく、目や体にかかる負担も軽減。⾒え⽅の質が上がれば生活の質も上がるので、1日をより有意義に過ごすことができるだろう。

「アキュビュー オアシス トランジションズ スマート調光」は、光に反応する調光剤をコンタクトレンズに組み込むことに成功。光に合わせてレンズの色が変化し、目に入る光の量を自動で調節することができるという。光が少ないとコンタクトレンズの色が薄くなり、光が多いとコンタクトレンズの色が濃くなるため、室内と屋外どちらでも使用可能。レンズの色が変化しても、視界が暗くなることはなく、例えばドライブ中のトンネル内など、暗い場所から明るい場所に移った時も、明るい場所から暗い場所に移った時も、装用者が気づかない間に光の量を調節してくれる。

 また、日本人に多い茶色や黒色の瞳の場合、レンズの色が変化しても外観上の印象の違いはほとんどないため、周囲にも気づかれることなく、エフォートレスかつスマートな光のコントロールが可能。”コンタクトレンズ=視力補正のみ”という、従来の常識を超える、新しいカテゴリーの製品といえるだろう。

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