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ルノーとスポーツメーカー「ルコック スポルティフ」がコラボ!スポーティな限定車の予約を開始

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TEXT: 石田 徹  PHOTO: ルノー・ジャポン

フランスの国鳥「雄鶏」をコラボで身につけて

 ルノー・ジャポンはフランスの総合スポーツメーカーであるルコック スポルティフとのコラボレーションによる限定車の第2弾「ルノー トゥインゴ ルコック スポルティフ」を3月5日(木)に発売する。これに先立って1月30日(木)から、予約申し込みの受付を開始した。

伝統のなかに新生デザイン/技術を点在させて

 ルノーの辞書によると、トゥインゴは“パリが仕立てた”コンパクトカーとのこと。昨年8月に実施されたエクステリアの刷新では、伝統ある街並みの中から常に新しい潮流を世界に発信し続けるパリにインスパイアされた新しいデザインが採用された。

 また新たにスマートフォンのミラーリング機能により、7インチタッチスクリーンでスマートフォン内の各種機能にアクセスでき、SiriやGoogleアシスタントを利用した音声での操作も可能なマルチメディア「EASY LINK(イージーリンク)」が搭載されている。

 トゥインゴにとって今年初めての限定車は、昨年8月のマイナーチェンジのタイミング以来となる「ルコック スポルティフ」の第2弾だ。

 ご承知のように「ルコック スポルティフ」は創業以来130年以上にわたり、サッカーや自転車、テニス、ラグビーといったスポーツをサポートし続ける、フランスで最も古い総合スポーツメーカー。“雄鶏”のブランドロゴはスポーツの世界では憧れの的で、2018年からはルノーF1チームのオフィシャルサプライヤーにもなっている。

 今回の限定車にはボディカラーが第1弾で好評だったホワイト系の「ブラン クオーツ」に加え、グレー系色のシックな色合いである「グリ リュネール」が合わさり、2色のメタリックカラーのラインアップとなっている。

 このボディカラーに合わせた専用サイドストライプデカール、ピンポイント・ファッション的な赤いルージュドアミラー、専用16インチアロイホイールなどがスポーティな印象を際立たせている。さらに前席シートヒーター、バックソナー+リヤカメラ、4スピーカー+サブウーファーなどの装備が快適なドライブをサポートしてくれる。

 準備されたのは各色100台、合計で200台の限定で、トランスミッションは電子制御6速AT(6EDC)のみ。メーカー希望小売価格(税込)は214万円で、ベース車のEDCに対しては15万4000円のプラスとなっている。なお予約受付は3月4日(水)までで、5日以降は先着順の通常販売となる。

【新型ルノー トゥインゴ ルコック スポルティフ専用装備】

専用ボディカラー(ブラン クオーツまたはグリ リュネール) 専用サイドストライプ 専用デカール ボディ同色サイドプロテクションモール(ルコック スポルティフロゴ入り) 専用キッキングプレート ルージュドアミラー プライバシーガラス コーナリングランプ機能付きフロントフォグランプ 専用16インチアロイホイール ルージュ内装トリム(ダッシュボード・エアコンベゼル) 専用ロゴプレート レザー調×ファブリックコンビシート 前席シートヒーター サブウーファー リヤカメラ リヤシート下収納ネット

 

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