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シートアレンジとオプションがキモ! 「いざ」という時も快適に車中泊できるミニバン4選

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TEXT: 永田恵一  PHOTO: Auto Messe Web編集部,三菱自動車工業,本田技研工業,トヨタ自動車,メルセデスベンツ

電気が使える アルファード&ヴェルファイア ハイブリッド

 車中泊の際に電気が使えれば調理やパソコン仕事などできることは大きく広がる。クルマで電気を使うならEVやプラグインハイブリッドが理想だが、それらのシステムを採用している新車のミニバンは残念ながらない。

 そのため1500Wの100V電源があるハイブリッドのミニバンが対象になり、その中ではオプションで100V電源3個が選べるアルファード&ヴェルファイア ハイブリッドがイチオシだ。

 アルファード&ヴェルファイア ハイブリッドは100V電源に加え、2列目がキャプテンシートとなる7人乗り、ベンチシートとなる8人乗りともに1列目、2列目、3列目の座面までを長くフラットにできるので、アルファード&ヴェルファイアという車格も含めて快適に就寝できそうだ。

ポップアップルーフ ベンツV220dマルコポーロホライゾン

 1995年登場のボンゴフレンディで話題になったポップアップルーフはオープンにすると屋根裏部屋のようなスペースができるのに加え、ポップアップルーフへの出入り口を使うと室内高が高くなり着替えなどに便利なので、車中泊をするにはあったら嬉しい装備だ。

 現在日本車のカタログモデルでポップアップルーフがあるクルマはないのだが、意外にもベンツV220dのマルコポーロホライゾンというモデルはポップアップルーフ付だ。

 V220dマルコポーロホライゾンはポップアップルーフと3列目シートをフラットにすると最大5人が就寝できるのに加え、立派なテーブルやアウトドアの際に日よけとして使えるサイドオーニング、サブバッテリーも装備している。このあたりを総合すると938万円という価格は決して高くないと言えるのかもしれない。

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