クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • OUTDOOR
  • 最新SUVよりも斬新ってどういうこと? アウトドアで誰よりも「ドヤれる」オシャレすぎる中古SUV3選
OUTDOOR
share:

最新SUVよりも斬新ってどういうこと? アウトドアで誰よりも「ドヤれる」オシャレすぎる中古SUV3選

投稿日:

TEXT: 青山尚暉(AOYAMA Naoki)  PHOTO: トヨタ自動車、本田技研工業

2)ホンダ・エレメント

 次に紹介する車種も、北米向け・北米生産の1台であるホンダ「エレメント」。西海岸のライフガードステーションをモチーフにした、いかにもタフなデザインを取り入れた、サーファー向けの両側観音開きドアを備えるクロスオーバーモデルで、日本では逆輸入車として販売され、2Lエンジン+4ATの4WDモデルのみが、車名・形式=「ホンダ・オブ・アメリカUA-YH2」として販売されていた。

 樹脂パーツを多用したエクステリアや、先に触れた観音開きドア、全長4300mmにして全幅1815mmのショーティ&ワイドなボディサイズ、最低地上高175mmの余裕、そして防水シートにワイパブルフロアなど、今なら大注目されそうなパッケージ

 仕様も当時は早すぎた感ありで、2003年4月に発表された後2005年5月に輸入終了と、わずか2年間の短命モデルだったのだ。

 西海岸のイメージをより強く感じさせるサンセットオレンジパールや、アウトドアテイストが一層際立つショアラインベージュメタリックのボディは、今、見かけても存在感たっぷり。ヴェゼルやCR-Vよりアウトドアユースに似合う一台。

 ちなみにサテンシルバーメタリックの内装はグレー×ブルー、ガラパゴスグリーンメタリックの内装はグレー×グリーンと凝っていた。そのほかのボディカラーの内装は地味目のブラック×グレーである。

 当然、販売期間が短いだけに中古車を探すのは難儀だろうが、上記の2色のボディカラーを見つけ、程度さえ良ければ、即買いではないだろうか。なお、現在の中古相場は29万円から228万円となっている。

123

 

 

 

 

 

 

ranking

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

ranking

AMW SPECIAL CONTENTS