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「ダメージデニム」に「後付けシートヒーター」まで! クルマのいまどき「シートカバーカスタム」の完成度が圧倒的だった

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TEXT: 川島秀俊  PHOTO: WAGONIST編集部

【ヴィンテージ風レザー】

 素材としてはヴィンテージ風レザーにも注目が集まっている。レトロなソファーを彷彿とさせる風合いはもちろん、デザインもネオレトロに仕上げたシートカバーは斬新なインテリアメイクが可能。ウッド柄のインテリアと組み合わせれば、どこか懐かしく心地良い空間が演出できるので、キャンピングカーやミニバンの広い内装だと、まるでレトロな洋館ホテルにいるかのような「くつろぎ」が味わえそう。

【ウレタン増量タイプ】

 機能性をアップさせたい場合は、スポンジを増量したシートカバーもオススメ。座面のクッション性を向上させるのはもちろん、サイドサポートを高くしてホールド性をアップする製品など、ニーズに応じたバリエーションが豊富に用意されている。機能性を重視したウレタン増量タイプのシートカバー

注文時はオプションにもこだわりたい

 また、せっかくシートカバーを購入するなら、オプション装備も要チェックしておこう。パイピングやステッチ色の変更でオリジナリティが追求できるのは昔から定番だが、高級車と同様のシートヒーターが内蔵できるなど、見逃すには惜しい内容がいろいろある。オプションでシートヒーターを付けられるシートカバーもある

シートカバーより手軽な「シートエプロン」

 あとはシートカバーとは少し異なるが、使い勝手にこだわるのであれば「シートエプロン」と呼ばれるアイテムも人気だ。シートカバーのように裏側まで被せる必要がなく、ヘッドレストから座面部分までスッポリ覆えるエプロンのような形状となっているから取り付けが簡単で、いかにも“カスタムしました”という雰囲気がなく、さり気なくシートを保護できる。なかにはウェットスーツ素材を用いた商品もあり、これなら多少の水なら濡れた服のまま座っても平気なので、アウトドアレジャーに最適だ。シートに被せるだけの手軽なシートエプロン

 ドレスアップはもちろん、快適なドライブをアシストする上でも、シートカバーの役割は大きなウエイトを占めている。各社からさまざまなタイプやデザインのものが発売されているので、愛車や好みマッチするカバーを見つけてほしい。

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