冬は「タイヤ」にだけ注意を払ってもダメ! 軽視しがちな「ホイール」選択が危険を招く可能性 (1/2ページ)

冬は「タイヤ」にだけ注意を払ってもダメ! 軽視しがちな「ホイール」選択が危険を招く可能性

タイヤ同様にホイールも「安心」を基準に好みのデザインを選ぶのが基本

 雪の多い地域やウインタースポーツを楽しむ人にとって、冬の必需品ともいえるのがスタッドレスタイヤ。夏タイヤのホイールから組み替えるのが面倒で、あり合わせの安いホイールを使うケースも多いと思うけど、安全のために選び方や注意点を把握しておきたい。「エコフォルムCRS18」を履かせた日産・ノートeパワー画像はこちら

保安基準をクリアの証「JWL」マークがないホイールはNG

 まずはスタッドレス用に限らず、ホイール選びの基本から。時間があれば愛車のホイールに「JWL」という刻印があるか探してみよう。コレは国土交通省が定めた「道路運送車両の保安基準に係わる技術基準」に適合した証明で、カンタンにいえば強度や耐久性の保証といえるマークだ。JWLマークが刻印されたアルミホイール画像はこちら

 車検をクリアするためにも「JWL」が刻印されたホイールが必要で、日本の真っ当なメーカーが製造および販売しているホイールであれば、ほぼ間違いなく「JWL」マークが付いている。写真は「ウェッズ」の「ジョーカースクリュー」。3Dデザインのスポークがリムエンドまでつながることで、装着サイズ以上の大口径感を演出してくれる。サイズも12インチから18インチまで幅広い。JWA規格に対応しているウェッズ「ジョーカースクリュー」画像はこちら ただし厄介なのがアフターパーツ業界で問題になっているコピー品や、先日も事件にまで発展した「JWL」を偽造表示したような粗悪ホイール。強度を無視してまで製造コストを下げたり、費用のかかる強度試験なんて行なうワケもないので、ごく当たり前の使い方でも歪んだり割れたりする可能性がある。スタッドレスタイヤ用のアルミホイールの選び方画像はこちら

 そのような粗悪品を回避するには名の知れたメーカー品を、信頼できるプロショップや大手カー用品店などで購入すること。価格に釣られて安易にまがい物に手を出せば、大きな代償を支払う危険性があると理解しておこう。JAWA品質認証証がついたホイールの内リム画像はこちら

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