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「型式呼び」が「名車の証」だった時代があった! FD・SW・EPなどクルマ好きがピクリと反応する90年代スポーツ6選

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TEXT: 近藤暁史(KONDO Akifumi)  PHOTO: トヨタ、Auto Messe Web編集部

4)EP82/EP91

 スイッチひとつでブースト圧が切り替わる2段過給を採用したトヨタのホットハッチといえばスターレット。1980年代からFRの「ケーピー」FFになった3代目から「イーピーナナイチ」そして4代目、5代目がそれぞれ「イーピー」と呼ばれ、区別が必要な場合は「ハチニー」や「キュウイチ」と呼んだ。通算4代目のスターレットはEP81 の愛称で知られている

5)SW20

 1989年に登場したのが、2代目トヨタMR2で、型式はSW20。初代はAW11型で、それぞれ「エスダブ」「エーダブ」と呼ばれていた。1989年に登場した2代目MR2はSW20と呼ばれていた

 今からすると、MR2は2代目のイメージがとても強いが、現役当時は初代もけっこう走っていて、その混同を避けるためにもエスとエーで区別していたというのもあった。MR2ってどっちの? という感じで、被って紛らわしいから型式で呼んでいたというパターンは1990年代には多かったように思う。

6)FD

「エフディー」といえば3代目のマツダRX-7で、MR2と同じく「エフシー」と呼ばれた2代目と紛らわしいことから、型式で呼ばれることが多かった。ちなみに正式にはFC3SとFD3Sとなる。ただ、2000年近くになると、FCが減ってきたことから、RX-7というだけでも通じるようにはなった。3代目RX-7も先代のFCに続きFDの愛称で知られている

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