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「屋外」だから「安全」は大間違い! コロナ時代のキャンプの常識11選

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TEXT: 内舘綾子  PHOTO: 内舘綾子

【チェックイン前にやっておきたいこと】

健康状態の確認と管理

 体温は朝低め/夜高めの傾向があるため、前日と当日に必ず自宅で測定すること。現在どのキャンプ場も、37.5以上の場合は入場不可。熱がなくても体調が優れない場合は、絶対に無理はせずキャンセルすること。体温計やマスクは必ず持参し、キャンプ翌日もテント内で検温するなど徹底しておこう。マスクと体温計

買い物は自宅近辺で済ませる

 感染リスクを低減させるために、キャンプで使う食材や必要なモノは、極力自宅近辺もしくはオンラインで購入する。店内で買い物をする際は、必ずマスクの着用とアルコール消毒をし、各所ガイドラインに沿った行動を徹底すること。食材調達にも状況をよく知る近場がいい

【キャンプ場での過ごし方】

キャンプ場のルールを遵守

 キャンプ場の利用ルールやマナーをしっかりと守ること。これはコロナ対策に限らず、ゴミ処理や水場の利用方法なども然り。思わぬ事故を招いたり、周りに迷惑をかけてトラブルにならないためにも守るべき、大切なこと。まずはキャンプ場内ルールを遵守し、さらに自分たちでできる感染対策を実践していこう。キャンプ場のルールやマナーは厳守

共有スペースでのマスク着用の徹底

 受付、管理棟、トイレ、炊事場などの共有スペースでは、マスクの着用と消毒が義務付けられている。開放感から守らない人がちらほらいるが、絶対に守っていただきたい。キャンプ場内を散策する場合もマスクは常備しつつ、他のサイトと距離があれば外して、大自然を思い切り堪能しよう。共有スペースではマスク着用

手洗い・うがい・消毒の徹底

 基本的なことだが改めて、手洗い、うがい、消毒を徹底すること。共有スペースの利用を避けるためにも「ウォータージャグ」が一つあるとサイト内で完結できる。持ち歩きタイプの消毒スプレーもあると便利。ただし消毒用アルコールは引火しやすいため、焚き火・バーナー・ストーブなどの火気近くで絶対に扱わないこと。高温になりやすい車内保管も大変危険なのでNG。感染防止の基本、手洗い、うがい、消毒は常に踏襲

【帰宅前に注意すること】

来た時よりも美しく

 撤収時は、来た時よりも綺麗にして帰ること。食べカスや使い捨てマスクなどのゴミや、焚き火の灰など、しっかり片付けて帰るという当たり前のマナーができていないキャンパーが後を絶たない。自分たちがキャンプ場へついた時、どんなサイトだったら気持ちよく過ごせるかを考えて行動するべきである。後片付けはウイルスクリーンアップ精神の基本

チェックアウト後はまっすぐ帰宅

 行きと同じように感染リスクを低減するため、チェックアウト後も極量寄り道をせずに帰宅するのがベター。もし地域活性化のためにと、道の駅やパーキングエリア、観光施設などを利用する際は、それぞれのガイドラインに沿った行動を徹底すること。そして帰宅後の手洗いうがいもお忘れなく。キャンプ後、人が集まるスポットには極力寄らずに帰宅

【日常で気をつけることをキャンプにも】

 キャンプだからと開放的になりすぎるあまり、周りへの配慮が薄れていないだろうか。withコロナ時代では「自分も感染するリスクがある」という意識を忘れずに行動することが大切だろう。そのためにも日常生活で気をつけていることをキャンプ場でも徹底しながら、自然の中で過ごす時間を堪能していただきたいものだ。

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