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「軽トラ」の常識を覆す広さと豪華さ! 本物の「軽トラキャンピングカー」が見た瞬感欲しくなる中身だった

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TEXT: Auto Messe Web編集部 杉本 大輔  PHOTO: K-STYLE編集部

やっておきたいカスタマイズと欲しいオプションアイテム

 キャンパーを架装するイコール車重が大幅に増え、さらには全高も増す。なので走りを安定させたいなら、強化タイプのスプリングやスタビライザーなどを装着しておきたい。というよりも、安全に走るためには必須と考えた方が無難だという。

 また、どのキャンピングカーでも同様だが、基本装備は最低限に留まっていることが多い。そのため用意されているオプションアイテムの中から自分にとって必要なものは選択すべし。ということでミスティックがオススメする6アイテムを以下に挙げてみた。

1)換気ファン
天井に設置する換気ファンは絶対に付けておきたい。暑い日は網戸と併用すれば車内の熱気を強制的に外へと排出して、風通しが良くなる。

2)ソーラーシステム
電力を使うことが多いキャンピングカー。ルーフに取り付けるソーラーシステムは、クルマを動かさなくても歩充電が行えるので、あると重宝。

3)FFヒーター
冬でもキャンパーで快適に過ごしたい。だから装着率95%という大人気アイテム、FFヒーターは必需品。1リットルのガソリンで約8時間使えるという。

4)外部電源
外部電源をセレクトすれば、屋外でも12V&100Vの電装品を使うことができる。例えばITクッキングヒーターなどを使い、料理を作る際に便利!!

5)後方確認用ミラー
後方視界をチェックできるミラー。幅寄せする機会が多いならバックカメラがあると便利。こちらもオプションで、ナビやモニターと組み合わせ可。

6)サブバッテリー
サブバッテリーは追加もOK。交流100Vを直流12Vに変換するコンバーター、逆に12V→100Vに変換できるインバーターも用意している。

 最後に。軽自動車の規格からは外れてしまうが、もっと豪勢なスタイルにする方法もあるという。写真はトヨタピクシストラックをベースとした同社の「レジストロ」というモデルで、荷台を丸ごと外してキャンパーを製作する本格的な1台。 ただ軽自動車の規格ははみ出してしまうので、1000cc未満の普通車登録となる。が、室内空間は誰もが驚く広さと豪華さだ。

 軽トラックを所有していて、それをキャンピングカーに改造したい、という人ならこういう選択肢もアリではないだろうか。

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