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「ノーズブラ」「南無三」「エンコ」! 昭和のヤングには本気でイケてたクルマ用語9つ

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TEXT: 近藤暁史(KONDO Akifumi)  PHOTO: Auto Messe Web編集部,三菱自動車工業

エンコ・エンスト

 エンコとは、縁故採用の縁故でも、「指」のことでもなく、エンジン故障のこと。昭和のクルマはメカニカルトラブルが頻繁で、「クルマがエンコしちゃって遅れる(行けない)」といった会話は珍しくはありませんでした。

 エンストはエンジンストール(失速・停止)の略ですが、昔はエンジンストップの略だと思っていた人が大半でした。MT車でクラッチミートをしくじるとエンストとなるわけですが、AT車全盛のいまではほとんど死語になっています。

ジープ

 いまでもSUVの人気ブランドとして知られるジープですが、昔はクロカン四駆系のクルマは、十把一絡げで「ジープ」と呼んでいた時期があります。これは軍用の小型四輪駆動車のパイオニアで、ロングセラーになったあのジープがあまりにメジャーだったため。陸上自衛隊では、三菱自動車がノックダウン生産していたジープが採用されていました。

オシャカ・南無三

 クルマや部品が壊れて使用できなくなること。オシャカ=お釈迦様のこと。

 ピンチのときに「南無三」と叫ぶことも……、こちらは人気漫画『サーキットの狼』の主人公、風吹裕矢のセリフに影響されてでした。

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