チェアを変えればさらに食事が楽しくなる
くつろぎの時間も演出する「ローチェア」
一般的なハイスタイルのチェアと違って、座面を少し低めに設計しているのが「ローチェア」です。ソファと同じくらいの高さなので、くつろぎながら食事が楽しめます。ローテーブルを使うなら、チェアはもちろんこれになります。
小さな子どもでも地面にきちんと足が届くので、正しい姿勢で食事ができるのもまた、ローチェアのいいところ。料理のお手伝いや工作などを楽しむ場合にもおすすめです。
親子で一緒に食事をするなら「背もたれ付きベンチ」
小さな子どもはチェアにひとりで座らせていると、転倒することもありちょっと心配です。そこで親子一緒にベンチに座って食事をすれば、転倒させてしまうリスクも減らせるし、子どもも楽しく食事ができます。
もちろん食事だけでなく、リラックスタイムにも最適。座面が広いので、大柄な人でもゆったり座ることができます。
ファミリーキャンプならこんなスタイルもアリ!
小さな子どもがいるなら「ハイブリッドスタイル」
小さな子どもがいると、大人は席にジッと座っていられないものです。立ったり座ったりする回数も増えるので、テーブル&チェアはハイスタイルのほうが便利です。
しかし子どもの場合は、ハイスタイルだと足が地面に届かないので体が安定せず、食事がしにくくなってしまいます。やはり足つきがよく、食事がしやすいロースタイルのほうが適しています。
そこでおすすめしたいのが、ハイスタイルとロースタイルを組み合わせた「ハイブリッドスタイル」です。大人はハイスタイル、子どもはロースタイルのリビングにすることで、どちらも最適な姿勢で食事ができます。
卓上BBQを楽しむときもハイテーブルにBBQグリルを置けば、子どもが誤ってグリルに触れてヤケドをしてしまう心配もありません。このようにテーブルやチェアを変えるだけで、今までの食事がもっと素敵になるかもしれませんね!




































