アウトドアで目立てる男のクルマ! いま日本で買える5乗可能な「ピックアップトラック」5台+α (1/2ページ)

アウトドアで目立てる男のクルマ! いま日本で買える5乗可能な「ピックアップトラック」5台+α

ロマン満載 男なら遊びに仕事に荷物ざんまい

 ピックアップトラックは、ある意味「オトコのロマン」である。ワークホースとしての力強さ、実用主義の骨太なつくり、そして乗用車のヒエラルキーからの脱却。“普通じゃないクルマ選び”だからこそ得られる喜びが詰まっているのだ。今回は、そんなピックアップトラックの注目モデルを紹介しよう。

新車で買えるのはトヨタ・ハイラックス

 新車として購入できる希少なモデルがトヨタ「ハイラックス」だ。かつては日本でも多く見かけたハイラックスだが、需要が低迷したことで2004年にはいったん販売を終了(海外ではそのまま継続)。そして1世代をスキップした8代目として、2017年に復活したのが現行モデルである。

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8代目トヨタ・ハイラックス画像はこちら

 かつてハイラックスといえば、商用モデルがメインだった。しかし日本における商用トラックの需要がキャブオーバータイプのトラックやハイエースなどのバンに移ったことで、日本市場における現行イラックスは、個人ユースへとターゲットをシフト。ボディは後席やリアドアを備えたダブルキャブ、駆動方式は4WDのみとしている。8代目トヨタ・ハイラックス、ダブルキャブ画像はこちら

 インテリアは「これがハイラックスか?」と思うほど仕立てがよくなり、乗用車としても不満のない空間だ。また、先進安全機能を標準搭載するなど今どきのクルマとしての常識もわきまえている(衝突被害軽減ブレーキはもちろんACCも搭載)。キャンプに行くクルマには荷物を積む十分なスペースがあるピックアップがいい画像はこちら

 いっぽうで、誇れるのが強靭さと悪路走破性。伝統的なラダーフレームを用いた設計で、組み合わせる4WDシステムはコンベンショナルな機械式。ランクルに匹敵する悪路走破性が自慢だ。エンジンは2.4Lのディーゼルターボを積む。キャンプに行くクルマには荷物を積む十分なスペースがあるピックアップがいい画像はこちら

 全長5.3mオーバーとかつてのハイラックスに比べるとかなり大柄で、日本では駐車場などで苦労することもあるが、アウトドアレジャーを楽しむ人などには最適な相棒となるだろう。価格は347万1000円から387万6000円だ。

【今でも買える中古車_01】三菱・トライトン

 中古車まで選択肢を広げると、まず候補となるのが三菱「トライトン」だ。日本デビューは2006年9月。ハイラックスの日本撤退と入れ替わるように導入された。ボディはダブルキャブで、パワートレインは排気量3.5LのガソリンV6エンジン+4速AT+4WD。フルタイムながら直結まで可能な「パジェロ」譲りのスーパーセレクト4WDを組み合わせて、悪路走破性もハイレベルだった。約1800台が日本で販売されている。三菱トライトン画像はこちら

 販売終了は2011年8月と10年前だが、中古車市場では100万円台後半から200万円台前半と相場は高め。台数自体はそれほど多くない。

 だがトライトンは2年ほど前から新型がタイから生産販売がされておりアジア、中近東、ヨーロッパと世界市場に放たれている。日本導入が待たれるだけだ。
キャンプに行くクルマには荷物を積む十分なスペースがあるピックアップがいい

【今でも買える中古車_02】トヨタ・ランクル70ピックアップ

 こちらはちょっと変異種だが、トヨタ「ランドクルーザー70」のトラックも仲間に入れていいだろう。キャンプに行くクルマには荷物を積む十分なスペースがあるピックアップがいい画像はこちら 2004年に日本での販売を終了していた同車だが、2014年8月に発売30周年を記念して1年間限定の国内復活を果たした。その際にワゴンとともに用意されたのが、民間向けとしては日本初登場の「ピックアップ」だ。トヨタ・ランドクルーザー70画像はこちら

 ダブルキャブ+荷台というパッケージングにより全長はワゴンよりや46㎝も長い5.27mに到達。4.0LのV6ガソリンエンジンに5速マニュアルを組み合わせたシンプルな仕様で、当初の想定以上の人気を得た。しかし、中古車市場に出回ることは少なく、流通しても新車時と同等もしくはそれ以上の価格をつけるほど強気だ。

【今でも買える中古車_03】トヨタ・bBオープンデッキ

 そして、これはピックアップトラックに含めていいかは微妙だが、形としては近いといえる存在が、トヨタがコンパクトハイトワゴンの「bB」に用意した「オープンデッキ」。トヨタbBオープンデッキ画像はこちら

 ハイトワゴンの後部を切って荷台を設けた斬新なつくりの超個性派。ハッチバックの後部をトラック化したタイプやバンの後部をトラック化した軽自動車があるが、ハイトワゴン派生では唯一無二の存在だ。キャンプに行くクルマには荷物を積む十分なスペースがあるピックアップがいい画像はこちら

 販売は2001年6月から、2003年まで。販売数も多くないので中古車市場の流通台数は少ないが、レア車だけに強気のプライスボードを掲げている個体もある。

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