カメラ本体の高性能で勝負! カロッツェリアの新作ドラレコ「VREC-DH300D」登場 (2/2ページ)

操作しやすい本体のスイッチにも注目

 モニターサイズは3.0インチと十分な大きさだ。映像を再生すると内容判別に十分な解像度を持っており、ナンバーの確認にも問題なく対応できるレベルとなっていた。これならいざというときの再生でもしっかり役立ってくれることだろう。

大画面のイメージ

 本機に触れて良さをすぐに実感できたのが使い勝手だ。画面上の表記が右サイドに並んだ操作スイッチと連携していて、迷わずに使うことができる。スイッチのストロークも十分あって“押した感”を感じられるのもいい。本体上部に用意されたイベント録画スイッチも押しやすい。

各種操作ボタン

 本体の取り付けもかなりしやすかった。マウントにはGPSレシーバーを備えているが、このマウントの角度がひとつのネジで自在に設定できるのだ。ネジ自体も大きめなので少ない力でしっかり固定できるのもいい。細かなアングル調整でその力はいかんなく発揮されることだろう。

装着イメージ

 最後に本機の見逃せないポイントとして挙げたいのが、格好良さと高品質を伝えてくる造り込みだ。塗装はマットな仕上がりで煌びやかさはまったくないが、むしろそれが車内でさり気ない存在感として伝えてくるのだ。ドラレコをこれ見よがしに目立つ方が抑止効果として役立つとする考え方もあるが、個人的にはドラレコは黒子として機能してほしいと思っている。それだけに本機の控えめで質感のあるデザインには諸手を挙げて評価したいのだ。

車内から見た走行中のイメージ

 今回は「SDカードフォーマットフリー」機能も搭載して、記録の断片化によるエラー発生も未然に防止。高耐久マイクロSDカードもラインアップ(別売り)し、これと組み合わせて使えばドラレコとしての信頼性はさらに高まる。

別売りのSDカード

 機能こそとくに飛び道具的なものは備えていないが、ドラレコとしての質実剛健な造り込みにこそ本機の良心を感じられる。販売価格も前後2カメラとしてはボリュームゾーンに収まる様な設定になるとも聞いており、その意味で基本に忠実な一台を選びたいひとにとって本機は最良の選択となるに違いない。

このほかにも、カロッツェリアから春の新製品が登場。幅広い車種に取付可能な小型サテライトスピーカー「TS-STX510(1万3200円/税込み)」に、新色のブラックが追加されている。

スピーカー取り付けイメージ

車種ごとに最適な音響空間を提供するサウンドチューニングキット 車種専用パッケージ「UD-S701/S702/S703(各7150円/税込み)」は、トヨタ・ライズ&ダイハツロッキー、ホンダ・フィット、日産キックス、スズキ・ハスラーといった話題の車種が新たに追加され、設定は計79車種へ拡充。

サウンドチューニングキット 車種専用パッケージ「UD-S701/S702/S703」

そして、スズキ・エブリィ&エブリィワゴン用8V型カーナビゲーション取付キット「KLS-S803D(2万4200円/税込み)」も登場している。これらのNEWアイテムにも注目してほしい。

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